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2017年3月 7日

「風薫る美しい5月を感じられるプログラムに」

5/23(火)の浜離宮ランチタイムコンサートは、オペラにコンサートに活躍目覚ましい、
バリトンの与那城敬さんのリサイタルです。
どんなことを想い、どんなプログラムを歌われるのか、お話をうかがいました。

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「5月生まれの作曲家によせて」とのことですが、
作曲家の「生年月」に注目したきっかけを教えてください。
実は自分が5月生まれで(笑)、
今回は5月のリサイタルという事でテーマをそこに絞ってみようと思いました。
当初は「5月にまつわる曲」だけで考えていたのですが、
好きな作曲家に5月生まれが意外に多くいるということが分かりました。
単純な話ですが、同じ誕生月の作曲家に親近感が湧き、
このようなテーマで挑む事にしました。
鳥が鳴き、花が咲き自然が美しく彩られる5月をテーマにした、
ブラームス「5月の夜」、フォーレ「5月」などの曲も含め、
5月づくしでお届けしたいと思います。

どんな構成を予定していらっしゃいますか。
今年はモンテヴェルディの生誕450周年でもあるわけですが、
5月生まれの作曲家でもあるのでプログラミング予定です。
その他ブラームス、ワーグナー、チャイコフスキー、マスネ、フォーレ、サティ等多国籍になりますが、
時系列に並べた形で、前半にイタリア、ドイツ、ロシア作品を、後半はフランス作品を歌う予定です。
今回はバリトンと相性の良いチェロ(海野幹雄さん)も交えて、作品の魅力を十分に味わって頂ければと思います。

与那城さんが思われる、バリトンの歌声の魅力とはどんなところでしょうか。
バリトンは高音や低音でなく、主に中音域を歌うわけですから、感情をシンプルかつストレートに伝えやすいと思います。
そういった意味では、観客に言葉を届けやすいメリットもあります。
オペラでは所謂「花形」ではありませんが、人間味溢れる役柄が多いので年齢を重ねるごとに魅力が増していく声種だと思います。

お客様へのメッセージをお願いいたします。
風薫る美しい5月のランチタイムに季節を感じて頂けるプラグラムをご用意しました。
皆様のお越しをお待ちしております。

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浜離宮ランチタイムコンサート「与那城敬バリトン・リサイタル」の詳細はこちら