コンサート情報
2022年12月4日(日) 14:00(開場13:15)
出演
田部京子(ピアノ)
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- ©Akira Muto
内容
日本を代表するシューベルト弾きと称される田部京子が、浜離宮朝日ホールを舞台にシューベルトを軸にして、
ドイツ・ロマン派の音楽を追い求めるリサイタル・シリーズ「シューベルト・プラス」。10回目を迎え、いよいよ最終回を迎える。
今回は、最終回特別編と銘打ち、来年CDデビュー30周年を迎える田部京子が、これまでのシューベルト・プラスシリーズの中から
アンコール・セレクションを届けてくれる。最終回に相応しいレイト・ワークスを集めた特別プログラム、田部京子のピアニズムが堪能できる!
演奏曲目
ブラームス:4つの小品 Op.119ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 Op.111
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D960
★一般発売に先駆けて、特別先行販売を実施します★
8/27土)10:00~
*お申し込みは先着順となります。
*枚数限定のため、期間内でも受付を終了する場合がございます。予めご了承ください。
*先行の決済方法はクレジットカードのみとなります。
チケットお求めに際して(6/26現在)
・当公演は、政府および東京都の新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン緩和に則り、チケットを販売いたします。
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【新型コロナウイルス感染拡大防止策について】
チケット価格
全席指定:¥5,300
チケット申し込み
- 朝日ホール・チケットセンター
- TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
公演に関するお問い合わせ
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
田部京子
17歳で日本音楽コンクール優勝。東京藝術大学に進学後、ベルリン芸術大学、大学院を首席で卒業。エピーナル国際ピアノコンクール優勝、シュナーベルコンクール優勝、ミュンヘン国際音楽コンクール(ARD)第3位など受賞。バイエルン放送響、バンベルク響、モスクワ・フィルなど多数の国内外オーケストラと共演するほか、世界のトップアーティストから共演者に指名され厚い信頼を寄せられている。
CDは35枚リリース、国内外で特選盤に選出されるほか、レコード・アカデミー賞を受賞するなど高い評価を受けている。
大成功を収めているリサイタルシリーズ(浜離宮朝日ホール) は、シューベルト、シューマン、ベートーヴェン、ブラームスなどのシリーズに続き、2016年からスタートした『シューベルト・プラス』シリーズが好評を博している。
NHKドラマ「夏目漱石の妻」の挿入曲「シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番」の演奏でも話題を呼んだ。
2020年にはベートーヴェンの「ピアノ協奏曲ニ長調op.61a(ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61のピアノ協奏曲版)」と「皇帝」をサントリーホールで一夜に2曲演奏し高い評価を得ている。
2022年1月には、田部京子に献呈された「シューベルト:ピアノソナタ第21番ピアノ協奏曲版(吉松隆編曲)」の世界初演が多くの話題を集め、8月には大阪で関西初演が予定されている。
第一線で演奏活動を続ける傍ら、桐朋学園大学院大学教授を務める。
日本を代表する実力派ピアニストとしてますます人気を集め、2023年にはCDデビュー30周年を迎える。
(2022年6月現在)