コンサート情報

2023年4月18日(火) 11:30 (11:00開場)


【 浜離宮ランチタイムコンサートvol.225 】
森谷真理ソプラノリサイタル

  • 託児

好評発売中!

logo_ah.gif【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール 

出演

森谷真理(ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)

森谷真理 ©タクミジュン
森谷真理 ©タクミジュン
山田武彦
山田武彦

内容

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【アンコール曲】

■ジョン・ダウランドCome again

本日はご来場くださり誠にありがとうございました。

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日本オペラ界を代表するディーヴァが浜離宮ランチタイムコンサートに初登場!
艶やかでエネルギーに満ちた歌声で贈る、珠玉の傑作歌曲!
 
浜離宮ランチタイムコンサート」は平日お昼に開催する約90分のコンサートで、
旬な一流アーティストによる演奏&トークが好評の人気シリーズです。

4月は、進化を続ける歌姫・森谷真理によるソプラノリサイタルを開催!

ピアノ共演は各地のリサイタルで共演を重ねる山田武彦がつとめます。
 
メトロポリタン歌劇場をはじめ世界の名歌劇場で鮮烈なデビューを飾り、その後も着実に研鑽を積んだ森谷真理
まさに、実力と名声を兼ね備えた日本が誇るソプラノ歌手の一人です。
今回のリサイタルでは、ヘンデルやモーツァルトの名アリア、珠玉のラフマニノフ歌曲などをお贈りします!

 

《 Program
 
・ヘンデル
オペラ『アタランタ』より「愛しい森よ」
      オペラ『セルセ』より「オンブラ・マイ・フ」
      オペラ『アグリッピーナ』より「なんて素敵な喜び」
      オペラ『ジュリオ・チェーザレ』より「麗しき瞳よ」
      オペラ『ジュリオ・チェーザレ』より「難破した船が嵐から」
      フーガ
ト短調 HWV605 《ピアノ独奏》
      
オラトリオ『サムソン』より「輝かしいセラフィムに」
 
・モーツァルト:すみれ
K.476
        鳥たちよ、年ごとに
K.307
        静けさはほほえみ
K.152
        
オペラ『フィガロの結婚』より「早くおいで、美しい喜びよ」
 
・ラフマニノフ: 前奏曲
Op.32-5《ピアノ独奏》
        『6つのロマンス』より「歌うなかれ、美しい人よ」Op.4-4
        
『12のロマンス』より「ここは素晴らしい場所」Op.21-7
 
・ジョルダーノ:
オペラ『アンドレア・シェニエ』より「亡くなった母を」

※都合により内容は変更となる場合がございます。


チケット価格

● 1回券:3,000円
● 3公演(4~6月)セット券:7,500円 (1公演あたり2,500円)

【vol.225】4/18(火) 森谷真理ソプラノリサイタル
【vol.226】5/18(木) 周防亮介 無伴奏ヴァイオリンリサイタル
【vol.227】6/13(火) 菊池洋子ピアノリサイタル

※全席指定・税込 
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。託児サービスをご利用くださいませ。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
 
【チケット発売日】
・3公演(4~6月)セット券:2月14日(火)10:00
・1回券(4月):2月14日(火)10:00
 

チケット申し込み

● 朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
● 3公演セット券(4~6月)のWeb購入はこちら
URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=w23456
● イープラス
URL:https://eplus.jp/asahihall/
● チケットぴあ
URL:https://t.pia.jp/

公演に関するお問い合わせ

朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)

出演者プロフィール

森谷真理 Mari Moriya, Soprano

今最も注目を集めるソプラノの1人。武蔵野音楽大学、同大学院卒業後、ニューヨークのマネス音楽院修了。世界各地のコンクールにて優勝、受賞。欧米ではメトロポリタン歌劇場にて2006年に《魔笛》夜の女王で大成功を収めたのをはじめ、リンツ州立劇場の専属歌手を務め、ウィーン・フォルクスオーパーなど多数の歌劇場で活躍。国内では、兵庫県立芸術文化センター《夏の夜の夢》、日生劇場《ランメルモールのルチア》、二期会《蝶々夫人》《サロメ》《ルル》表題役、びわ湖ホールプロデュースオペラ《リゴレット》《魔笛》《ラインの黄金》《ワルキューレ》、《神々の黄昏》、《ローエングリン》、新国立劇場《カルメン》《ばらの騎士》《蝶々夫人》《ジュリオ・チェーザレ》等で絶賛を博す。
コンサートレパートリーもバロックから近現代曲と幅広く、近年ではプーランク《人間の声》が新聞各紙で高評され、ベルク『ヴォツェックより3つの断章』、R.シュトラウス『4つの最後の歌』でも絶賛された。
2022年にはザクセン州立歌劇場で《蝶々夫人》を主演し、注目を集めた。2019年には「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。
名古屋音楽大学准教授、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学講師。小山評定ふるさと大使。とちぎ未来大使。下総皖一音楽賞受賞。

https://marimoriya.com/

山田武彦 Takehiko Yamada, Piano

東京藝術大学作曲科卒業、同大学院作曲専攻修了。1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科に入学、同クラスの7種類の卒業公開試験を、審査員の満場一致により首席で一等賞(プルミエ・プリ)を得て卒業。フランスの演奏団体である2e2m、L'itineraire、Triton2等でソリストとして演奏し、現代音楽の紹介を務める。またフランス北部のランス市において大戦後50周年記念式典のために、ヘブライ語による委嘱作品を発表。帰国後はピアニストとして数多くの演奏者と共演、的確でおおらかなアンサンブル、色彩豊かな音色などが好評を博し、コンサート、録音、放送等の際のソリストのパートナーとして厚い信頼を得る。近年は「クラシックカフェ」マスター役、「イマジン七夕コンサート」、「山田武彦と東京室内歌劇場」“浅草オペラ”ロングラン公演の音楽監督を担当するなど、ユニークなコンサートの企画にも参加している。東京藝術大学招聘教授を経て現在同大学音楽文化学所属(ソルフェージュ分野主任)。