コンサート情報
2023年6月16日(金) 19:00(18:00開場)
内容
リスト:メフィストワルツ第1番 S.514
ラ・カンパネラ
ショパン:バラード第1番 Op.23
舟歌 Op.60
ピアノ協奏曲第1番 [室内編成版]※曲目は変更となる場合がございます。
チケット価格
全席指定:一般¥5,000、学生¥3,000、特典付きS席¥10,000(前方座席・サイン色紙プレゼント)
※学生席・特典付きS席はイープラスのみ取り扱い
公演に関するお問い合わせ
タクティカート コンサート事業部
TEL:03-5579-6704
E-mail:concert@tacticart.co.jp
長富彩(ピアノ) Aya Nagatomi, Piano
ハンガリー国立リスト音楽院で学び、その後ハンガリーをはじめ、ヨーロッパ、アメリカでリサイタルや室内楽の活動をしている期待の女流ピアニスト。
2002年、東京音楽大学付属高校ピアノ演奏家コースに特待生奨学金を得て入学。
2005年よりハンガリー国立リスト音楽院へ留学。バルトークやリストの研究者で世界的に著明なジョルジュ・ナードルに師事。
2008年より米国に拠点を移しての演奏活動を開始。同年、ニュージャージー州・プリンストン大学でのシンポジウムに奨学生として参加し、エドナ・ゴランスキーにターブマン奏法を学ぶ。2009年、NYCスタンウェイホールにてリサイタルを行い満席となった。 これまでに日本コロムビア(株)より『イスラメイ〜100年の時を経て甦る、ピアノの黄金時代』、『リスト巡礼』をリリース。2013年1月に発売した3枚目のアルバム『レゾナンス〜ホロヴィッツ・トリビュート』では、タカギクラヴィア(株)の協力のもと、ホロヴィッツが恋したと言われる銘器[スタインウェイCD75]をレコーディングに使用。レコード芸術誌において特選盤に選出された。 これまでに大谷康子(Vn)、ベアンテ・ボーマン(Vc)、上海クァルテット、ウェールズ弦楽四重奏団らと室内楽での共演のほか、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団とピアノ協奏曲を演奏、好評を博している。FMヨコハマのラジオ番組「Classic Color」のパーソナリティ(2014年1月〜6月)を務めるなど、演奏活動と並行してクラシックをより多くの人に届けるための広報活動も行っている。
2021年10月26日にビクターよりラヴェルのアルバムをリリース(レコード芸術誌特選盤)。
小林雄太(指揮) Yuta Kobayashi, Conductor
1997年新潟県長岡市生まれ。4歳よりピアノ、12歳より打楽器を学ぶ。給費奨学生として東京音楽大学指揮科に入学。指揮を広上淳一、田代俊文、増井信貴ら各氏に師事。鍵盤奏者として、別府アルゲリッチ音楽祭などに出演。東京音楽大学創立111周年記念演奏会にて、東京音楽大学特別編成オーケストラを指揮。大学卒業と同時に、新日鉄住金文化財団若手指揮育成制度に合格。指揮研修生として紀尾井ホール室内管弦楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団にて研鑽を積み、広上淳一、高関健、下野竜也各氏に指導を受ける。2021年4月より京都市ジュニアオーケストラ副指揮者。2022年10月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団副指揮者に就任。
タクティカートオーケストラ
2020年に結成。国内外で活躍する若手実力派の音楽家たちによって結成された新進気鋭のオーケストラで、オーケストラ公演をはじめ、メンバーによる室内楽・リサイタル公演などを定期開催している。
https://www.tacticart-orchestra.com/