コンサート情報
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2021年11月26日(金) 11:30 (開場10:45)
朝日新聞社/浜離宮朝日ホール
【浜離宮ランチタイムコンサートvol.208】
篠崎史紀ヴァイオリン・リサイタル
内容
NHK交響楽団第1コンサートマスターの篠崎史紀(まろ)の虜になる音楽
【プログラム】
シベリウス:悲しきワルツ
グリーグ:ソルヴェイグの歌
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45
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チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」より 「パ・ド・ドゥ」「ロシアの踊り」
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」より 子守唄
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」より モンタギュー家とキャピュレット家
ラフマニノフ(入江一雄 編):春の流れ
ラフマニノフ/クライスラー:祈り
チケットお求めに際して(7/13更新)
・7/12からの緊急事態宣言により「イベント開催制限」が設けられたため、チケットは枚数の上限に達し次第、一旦終了といたします。
・今後、制限解除となった際には、追加販売を行う場合がございます。
(5/18更新)
・当公演は、政府および東京都の新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに則て、客席の販売に配慮いたします。
・今後の状況次第では、座席販売の停止や、追加販売を行う場合がございます。
・やむを得ぬ事情により曲目、出演者等が変更になった場合でも、公演中止を除きチケットの払い戻しはいたしません。
チケット価格
全席指定:2,900円(3公演セット券:8,000円)いずれも税込
【vol.207】10/28(木)トリオ・アコード
【vol.209】12/17(金)東京六人組アンサンブル
チケット申し込み
- 10~12月 3公演セット券のWeb購入はこちら
- https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=w21112
公演に関するお問い合わせ
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)
出演者プロフィール
篠崎史紀(ヴァイオリン) Fuminori “Maro”Shinozaki, violin
北九州市出身。NHK交響楽団第1コンサートマスター。愛称 "まろ"。
3歳より両親の手ほどきを受け、1981年ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たす。1988年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年34歳でNHK交響楽団のコンサートマスターに就任。ソロおよび室内楽など多岐にわたる演奏活動も行い、2004年に銀座・王子ホールで自身のプロデュースによる『MAROワールド』をスタート。2009年には指揮者を置かない巨大な室内楽『マロオケ』(Meister Art Romantiker Orchester)を結成し国内外で大きな話題を呼ぶ。NHK Eテレ『クラシック音楽館』の案内人として出演、またNHKラジオ番組『MAROのSP日記』出演。
1979年史上最年少で北九州市民文化賞、2001年福岡県文化賞受賞、14年第34回NHK交響楽団「有馬賞」受賞、20年度第33回ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞。北九州文化大使、東京藝術大学非常勤講師、桐朋学園大学非常勤講師、昭和音楽大学客員教授。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員。
入江一雄(ピアノ)Kazuo Irie, piano
東京藝術大学・同大学院を首席で卒業・修了。2012年9月よりチャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院研究科に入学し、16年夏に同課程を修了しディプロマ取得。第77回日本音楽コンクールピアノ部門第1位、第1回CWPM(ポルトガル)第5位入賞他受賞多数。幅広いレパートリーの中でも特にプロコフィエフの作品演奏を自身のライフワークとし、ピアノ協奏曲第3番の熊本初演(2010年)やピアノソナタ全曲演奏会(全3回)を成功させた。これまで植田克己、エリソ・ヴィルサラーゼらに師事する。東京藝術大学、昭和音楽大学、桐朋学園大学非常勤講師。銀座王子ホールレジデンス「ステラ・トリオ」メンバー。あおによし音楽コンクール奈良審査員。