コンサート情報
- 2021年11月
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2021年11月11日(木) 19:00(開場18:15)
主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/Japan National Orchestra
反田恭平プロデュース
JNO Presents リサイタルシリーズ
ヴァイオリン 宇野由樹子の世界
内容
武満徹:妖精の距離
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.100
プロコフィエフ:5つのメロディー(全曲または抜粋として1,4,5番)
ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.94bis ニ長調
チケット価格
全席指定:¥4,000
公演に関するお問い合わせ
Japan National Orchestra
E-mail:info@jno2021.jp
出演者プロフィール
宇野由樹子(ヴァイオリン) Yukiko Uno, Violin
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。東京藝術大学に平成26年度宗次徳二特待奨学金奨学生として首席で入学。2015年より渡欧、ザルツブルク・モーツァルテウム芸術大学を最高点を得て卒業。
2019年エリザベート王妃国際コンクール入賞、アンドレア・ポスタッキーニ国際コンクール第1位、中国光亜成都国際ヴァイオリンコンクール第1位、オレグクリサ国際コンクール特別賞等。
新日本フィルハーモニー、名古屋室内管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、ワロニー王立室内管弦楽団、モーツァルテウム大学交響楽団、リヴィヴ交響楽団等と共演。イエローバーン音楽祭、パレルモ・クラシカ音楽祭、聖ゲレート国際音楽祭等に出演。
これまでに進藤眞弓、玉井菜採、澤和樹、進藤義武、H・ツァック、P・アモイヤル各氏に師事。現在はスイス・バーゼル音楽院ソリスト特別修士課程にてライナー・シュミット氏に師事。
2021年度ヤマハ音楽支援制度奨学生。
佐藤卓史(ピアノ) Takushi Sato, Piano
秋田市生まれ。高校在学中の2001年、日本音楽コンクールで優勝し一躍注目を浴びる。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学とウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。その間シドニー国際コンクール第4位・ショパン賞、エリザベート王妃国際コンクール入賞、カントゥ国際コンクール第1位、メンデルスゾーン国際コンクール最高位など受賞多数。中でも2007年シューベルト国際コンクールでの優勝と、その後の世界各地での演奏活動を通して"現代随一のシューベルト弾き"の名声を確立した。
内外の主要オーケストラと共演の傍ら、レコーディングにも精力的に取り組み、日本と欧州で20タイトルを超えるCDを発表。2014年から継続中のプロジェクト「佐藤卓史シューベルトツィクルス」ではシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組む。またエリザベート王妃国際コンクールの公式伴奏ピアニストを務めるほか、各地の国際音楽祭に招待されるなど室内楽のエキスパートとしても知られ、世界のトップアーティストから篤い信頼を得ている。放送出演、作編曲、執筆など幅広い分野で活躍中。