コンサート情報
- 2021年11月
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2021年11月18日(木) 19:00(開場18:15)
主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/Japan National Orchestra
反田恭平プロデュース
JNO Presents リサイタルシリーズ
ファゴット 古谷拳一の世界
内容
エルガー:愛の挨拶
クライスラー:愛の喜び
愛の哀しみ
ドニゼッティ:愛の妙薬より「人知れぬ涙」
シューマン:三つのロマンス
メンデルスゾーン:コンチェルティーノ クラリネットとバセットホルン
トッリアーニ:ランメルモールのルチア、ほか
チケット価格
全席指定:¥4,000
公演に関するお問い合わせ
Japan National Orchestra
E-mail:info@jno2021.jp
出演者プロフィール
古谷拳一(ファゴット) Kenichi Furuya, Fagotto
9歳からファゴットを始める。千葉県立幕張総合高校卒業し、東京藝術大学にて卒業時にアカンサス賞並びに同声会賞受賞。
東京藝術大学卒業後、スイス文化庁の奨学生としてスイスチューリッヒ芸術大学院に入学、満場一致の満点で卒業し、2021年9月より同大学院のソリストコースに特待生として在学中。スイス在学中にはベルリンフィルカラヤンアカデミーのオーディションに合格し、2019年から在籍中。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団日本ツアーやジルベスターコンサートなどにベルリンフィルの一員として参加した。室内楽ではハンスアイスラーベルリン音楽大学の室内楽修士課程にPacific Quintetとして在籍。
スイスMuri国際コンクールファゴット部門優勝をはじめ、国内外数々のコンクールで受賞を重ねる。また室内楽では「Pacific Quintet」としてカールニールセン国際コンクール室内楽部門で2位を受賞とSound&Explanationコンクールで優勝とアンサンブルにも力を入れている。
アレッサンドロ・ベヴェラリ(クラリネット) Alessandro Beverari, Clarinet
2009年国立ヴェローナ音楽院を最高得点で卒業後、ピアチェンツァ音楽院、ジュネーブの高等音楽学院、ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院にて研鑽を積む。
2017年より東京フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者に就任。第4回ジャック・ランスロ国際コンクールで優勝、聴衆賞、浜中賞を受賞。
2019年にはチャイコフスキー国際コンクール管楽器部門3位等数々のコンクールに優勝している。
リード希亜奈(ピアノ) Kiana Reid, Piano
東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。在学中にアリアドネ・ムジカ賞受賞。卒業時に大賀典雄賞、三菱地所賞、アカンサス音楽賞、安宅賞、同声会賞を受賞。第46回パルマ・ドーロ国際ピアノコンクール第1位、等多数入賞。
平成29年度滋賀県次世代文化賞、平成31年度平和堂財団芸術奨励賞受賞。バーリ〝ニッコロ・ピッチンニ"国立音楽院修士課程を満場一致の満点、賞賛付きで卒業し現在同音楽院のソリスト科に在籍中。