コンサート情報
- 2024年9月
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内容
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【公演中止のお知らせ】
2024年9月25日(水)に予定しておりました「エレーヌ・グリモー ピアノリサイタル」は、
出演者の体調不良(新型コロナウイルス感染)により、やむを得ず【公演中止】することといたしました。
チケットをご購入いただいたお客さまにはご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
チケットの払戻しにつきましては、下記をご確認ください。
■朝日ホール・チケットセンター(電話またはWEB)で購入のお客様
順次ご登録住所宛てに払い戻し書類をお送りいたします。
9月20日(金)を過ぎても書類が届かないお客様は、お手数ですが朝日ホール・チケットセンターまでお問い合わせください。
■イープラスで購入のお客様
9月11日(水)10:00~10月25日(金)23:59までにお手続きください。
・払い戻しの詳細は、下記ページにてご確認ください。
https://eplus.jp/sf/refund1
・イープラス 払い戻し方法に関するご案内・お問合せ
http://eplus.jp/refund-toiawase/
■チケットぴあで購入のお客様
9月11日(水)10:00~10月25日(金)23:59までにお手続きください。
https://t.pia.jp/guide/refund.jsp
お客様には大変ご迷惑おかけしますことをお詫びいたしますとともに、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
エレーヌ・グリモーさんの一日も早い回復を願っております。
【お問合せ】
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)
2024年9月10日
主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール
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奇跡の一夜。全552席、屈指の音響で味わう至高のドイツ・プログラム
唯一無二のピアニスト、エレーヌ・グリモーのリサイタルが実現しました。
1984年に15歳で衝撃的なデビューをして以来、数々の著名指揮者やオーケストラ、一流の音楽家と共演を重ねており、
今もなお世界的ピアニストの一人として活躍を続けています。
また、絶滅危惧種のオオカミを保護する活動家や文筆家としての多才な一面ももっています。
2016年以来 8年ぶりとなる今回の来日リサイタルでは、彼女が得意とするドイツ・プログラムをお届けします。
全552席の親密な空間だからこそ味わえる、幻想的で崇高なピアニズムにご期待ください。
Program
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109
ブラームス : 3つの間奏曲 Op.117
ブラームス : 7つの幻想曲集 Op.116
J.S.バッハ(ブゾーニ編曲): シャコンヌ~無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番BWV1004より
※都合により内容は変更となる場合がございます。
チケット価格
● 全席指定・税込:一般 11,000円、U30(30歳以下) 6,000円
※U30席は座席選択できません。
チケット申し込み
- ● U30席のWeb購入はこちら ※座席選択は出来ません
- https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK0925
- ● イープラス
- https://eplus.jp/asahihall/
- ● チケットぴあ
- https://t.pia.jp/
公演に関するお問い合わせ
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)
※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30は公演日当日に満30歳以下である方が対象。
公演当日、生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示の上、座席指定券と交換してご入場ください。
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。座席選択は出来ません。
出演者プロフィール
エレーヌ・グリモー(ピアノ) Hélène Grimaud, Piano
エクサンプロヴァンスで生まれ、地元の音楽院でジャクリーヌ・コータンにピアノを学び、その後マルセイユでピエール・バルビゼに師事した。わずか13歳でパリ国立高等音楽院に入学し、わずか3年後にはピアノ演奏で1等賞を獲得した。その後、ジェルジ・シャーンドル、レオン・フライシャーに師事し、1987年に東京でデビュー・リサイタルを開き、好評を博した。ダニエル・バレンボイムに招かれ、パリ管弦楽団と共演したのがグリモーの音楽活動の始まりで、以来、世界の主要オーケストラや多くの著名な指揮者と共演している。また、室内楽奏者としても、ソル・ガベッタ、ロランド・ビリャソン、ヤン・フォーグラー、トルルス・モルク、クレメンス・ハーゲン、ギドン・クレーメル、ギル・シャハム、カピュソン兄弟など、さまざまな音楽家と一流のフェスティヴァルや文化イベントで共演している。
2002年以来、ドイツ・グラモフォンの専属アーティストとして活動している。常に新たな境地を開拓する彼女の数多くの録音は絶賛され、カンヌ・クラシック・レコード大賞、ショク・ドゥ・モンド・ドゥ・ラ・ムジーク、ディアパソン・ドール、グラン・プリ・ドゥ・ディスク、レコード・アカデミー賞、 ミデム・クラシック賞 , エコー・クラシック賞など、数多くの賞を受賞している。
クラシック音楽界への多大な貢献と影響は、フランス政府によって認められ、フランス最高位の勲章であるレジオンドヌール勲章にシュヴァリエ(騎士)の位で受章した。
彼女はまた、絶滅危惧種であるオオカミを保護する環境保護活動家‘ミュージシャンズ・フォー・ヒューマン・ライツ’という団体のメンバーとしての人権活動家、文筆家としての顔も持ち、まさに“ルネサンス・ウーマン”である。