浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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浜離宮ランチタイムコンサート各回11:304/7(水)発売平日のお昼どきに豊かな音楽を届ける人気のシリーズ・コンサート。アーティスト本人のトークとともに楽しむ90分。各回¥2,9003公演セット券¥8,000Vol.2047/20(火)Vol.2058/26(木)Vol.2069/28(火)大西宇宙バリトン・リサイタル實川風ピアノ・リサイタル工藤重典&大萩康司(フルート)(ギター)©DarioAcosta©JaclynSimpson大西宇宙筈井美貴©YosukeSato©武藤章工藤重典©ShimonSekiya大萩康司世界の歌劇場で活躍する期待のバリトン得意のベートーヴェンを軸にしたプログラムフルートとギターで巡る世界の旅ジュリアード音楽院で学び、ニューヨークを拠点に世界の舞台で活躍。2019年にセイジ・オザワ松本フェスティバルの「エフゲニー・オネーギン」にてタイトルロールの代役を務め、大喝采のうちに日本でのオペラ・デビューを飾った大西宇宙。熱い注目を集めるバリトンが、深みと華やかさの両面を持った声で魅了する。2015年にロン・ティボー・クレスパン国際コンクールにて第3位(1位なし)、最優秀リサイタル賞、最優秀新曲演奏賞を受賞し、国内外で精力的に活動する實川風。本公演ではベートーヴェンの2つのソナタを軸に、ヤナーチェクが遺した唯一のピアノ・ソナタやバッハ、ショパンなどを織り交ぜた深遠なプログラムを届ける。軽やかで優雅な響きのなかにさまざまな表情を見せるフルートとギターのデュオ。日本を代表するフルート奏者の工藤重典と、多彩なレパートリーで幅広く活躍するギタリストの大萩康司とともに、華やかなヨーロッパからラテン諸国を巡り、インドで夜明けを迎える、時空を超えた世界の旅を。共演:筈井美貴(ピアノ)マーラー:さすらう若人の歌小林秀雄:落葉松ヴェルディ:歌劇「椿姫」より「プロヴァンスの海と陸」ロッシーニ:歌劇「セヴィリアの理髪師」より「俺は街の何でも屋」J.S.バッハ:目覚めよと呼ぶ声が聞こえBWV645(ケンプ編)ヤナーチェク:1905年10月1日街頭にてショパン:幻想ポロネーズベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」ピアノ・ソナタ第31番ジュリアーニ:協奏的大二重奏曲Op.52ディアベリ:セレナーデOp.99プーランク:常動曲ロドリーゴ:夜明けのセレナーデピアソラ:タンティ・アンニ・プリマ(アヴェ・マリア)オブリヴィオンラヴィ・シャンカール:魅惑の夜明け13


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