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2019年9月18日

色褪せない 昭和の名曲たち

「尺八とマリンバだけで、オーケストラのような多彩な響きを生み出せるはず。」
二人のそんな想いからスタートしたコンサートは、今や全国各地で完売続出の大人気企画となり8年目を迎えました。
今回は「昭和」をテーマに、時代を彩ったポップスや日本唱歌、クラシック音楽などジャンルを超えた名曲の数々に、オリジナル楽曲を交えてお届けします。
 
藤原道山とSINSKEが語る「和★SHOWA★」
このコンサートでは毎回テーマ(前回は「花~FLOWERS~」)を設けていますが、今回「昭和」にした理由は?
藤原道山(以下、道) 自分たちが生まれた時代を改めて見つめ直したいという思いがあって、あえて昭和まで戻ってみようということになりました。
SINSKE(以下、S) 昭和は60年以上続いただけあって名曲揃いですし、この先ずっと歌い継がれていくような作品がたくさん生まれた時代なんですよね。

 
名曲揃いの時代となると、選曲が大変だったのでは?
道)お互い取り上げたい曲を出し合ったのですが、かなり悩ましかったですね。
S)コンセプトは守りつつ、何かしら思い入れのある曲が最終的に残った感じです。
道)「リンゴ追分」は美空ひばりさんの追悼コンサートなどで演奏させてもらった、僕にとって思い出深い曲です。
S)「喝采」もまさに昭和を代表する曲と言えます。それとあの「GODILLA」のテーマも演奏する予定です!

 
コンサートでは毎回オリジナル曲を作曲・披露していますが、今回はどんな作品になっていますか?
S)歌謡曲との融合ということで、昭和に2回ほどブームがあったタンゴをモチーフにしました。
道)昭和の農村の風景のような、懐かしくて心にしみるようなイメージを音にしてみました。

 
昭和の音楽の魅力について教えてください。
道)とにかく多様ですよね。しかも熱い!今みたいなスタイリッシュな感じとはまた違う、「こうじゃなきゃ!」というようなある種の暑苦しさがあって、人間味が溢れている。それでいて新しいものがどんどん生まれた時代でもあり、しかもゼロから構築していくような面白さがあったので、あの頃に出会った音楽の目新しさや感動をいまだに引きずっている気もしています。
S)昭和は、音楽も分業制が確立されていたレアな時代だと思うんです。たとえば今はシンガーソングライターが主流になっていますが、作詞家や作曲家というふうにそれぞれの専門の方が、お互いのプライドをかけてひとつの曲を作っていた最たる時期なのかなと。しかも今みたいにお手軽にはできないので、手間ひまかけて贅沢に音楽を作ることができたのは、羨ましくもありますよね。
 
藤原道山、SINSKEよりメッセージ
今年も浜離宮朝日ホールでSINSKEさんとのコンサートを開催出来ますこと、応援してくださる皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。
「和★SHOWA★」のテーマとともに、今回もバラエティ溢れる様々なプログラムをご用意いたしました。皆様と楽しい時間をご一緒できますこと、楽しみにしております。
会場でお会いいたしましょう! 藤原道山
 
本年もまた浜離宮朝日ホールにて公演できることを、嬉しく思います。
「来年もまたお二人のツアー公演に来られることを目標に、元気で1年頑張ります」等とお客さまよりお声掛け頂き、そのお言葉を励みに、研鑽を積んで参りました。
我々と共に生まれ育ってきた昭和の名曲をこのホールの美音と共に味わって頂きたいと思います! SINSKE

 

藤原道山×SINSKE
~尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ~ 和★SHOWA★
2019年10月17日(木)・18日(金)各午後1時30分開演 浜離宮朝日ホール

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