コンサート情報

2024年4月5日(金) 19:00 (18:30開場)

ブルージュ国際古楽コンクール2023 優勝者
マチェイ・スクシェチュコフスキ
チェンバロ・リサイタル

  • 託児

一般発売:12/20(水)~

logo_ah.gif【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール 【後援】ベルギー大使館

出演

マチェイ・スクシェチュコフスキ(チェンバロ)

©Joselito Verschaeve and MA Festival
©Joselito Verschaeve and MA Festival

内容


世界最高峰の古楽コンクール、
ブルージュ国際古楽コンクール2023の若き覇者が来日!

 

ベルギーのブルージュで1964年から続く、ブルージュ国際古楽コンクール
古楽界で最も権威あるコンクールとして知られています。
これまでに、トン・コープマン、クリストフ・ルセ、バンジャマン・アラール、ジャン・ロンドーなど錚々たる奏者が優勝しています。
 
この度、2023年8月に開催されたチェンバロ部門の覇者、マチェイ・スクシェチュコフスキが来日!
浜離宮朝日ホールではオール・J.S.バッハ・プログラムを披露します。
2001年生まれの前途洋々な俊英がチェンバロで紡ぐ、薫り高き世界をお楽しみください。

 
Program
◆ J.S.バッハ:
・フランス風序曲
BWV831
・平均律クラヴィア曲集第1巻より
 第4番
嬰ハ短調、第14番 嬰ヘ短調、第19番 イ長調
・フランス組曲第2番
BWV813
・平均律クラヴィア曲集第1巻より
 第15番
ト長調、第16番 ト短調
・イギリス組曲第5番
BWV810

 
■ アンコール曲
・ジョン・ブル :Myself
 
《 Message
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J.S.バッハ:平均律クラヴィア曲集第1巻より第14番 前奏曲とフーガ 嬰ヘ短調

・動画のご視聴は《こちらをクリック》
 
ブルージュ国際古楽コンクール2023優勝直後のインタビュー動画

・動画のご視聴は《こちらをクリック》
 
ぶらあぼ3月号に紹介記事が掲載されました(文:関根敏子さん) → 《こちらをクリック》
 
ブルージュ国際古楽コンクール2023優勝者記念日本ツアー 特設ページ →  《こちらをクリック》

チケット価格

● 全席指定・税込:一般 4,500円、U30(30歳以下) 2,000円
※U30は完売しました

チケット申し込み

● 朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
● U30席のWeb購入はこちら(座席選択は出来ません) ※U30は完売しました
URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK0405
● イープラス
URL:https://eplus.jp/asahihall/
● チケットぴあ
URL:https://t.pia.jp/

公演に関するお問い合わせ

朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)

※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30は公演日当日に満30歳以下である方が対象。
 公演当日、生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示の上、座席指定券と交換してご入場ください。
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。座席選択は出来ません。

出演者プロフィール

マチェイ・スクシェチュコフスキ(チェンバロ) Maciej Skrzeczkowski, Harpsichord

2001年生まれ。ポーランドのチェンバロ奏者、フォルテピアノ奏者。ポーランド国内外の数多くのピアノやチェンバロのコンクールで入賞を果たしており、主なものとして2019年のミラノ国際チェンバロコンクールで第3位入賞、2023年にブルージュで開催されたブルージュ国際古楽コンクールで優勝、およびアウトヒア賞受賞。
ポーランド、ワルシャワのゼノン・ブジェフスキ中等音楽学校でモダンピアノおよびチェンバロをマレク・ブラハおよびベアタ・ポピスに学ぶ。現在はハーグ王立音楽院でキャロル・チェラジ、バート・ファン・オールト、ペトラ・ソムライに学んでいる。
2019年、ポーランド放送のコンサート・スタジオで、ウカシュ・ボロヴィチ指揮シンフォニア・ユヴェントゥスとロマン・パレステル作曲「チェンバロと10の楽器のための協奏曲」の録音に参加し、レコードデビューを果たした。
スキップ・センペ、ピエール・アンタイ、ヴワディスワフ・クウォシエヴィチ、エルジュビェタ・ステファンスカ、カタジナ・ドロゴシュ、トビアス・コッホ、ニコライ・デミジェンコ、クリスティアン・ベザイデンホウト、クリストフ・ルセらのマスタークラスを受講するなど、さらなる研鑽を積んでいる。
主なレパートリーは、J.S.バッハ、F.クープラン、D.スカルラッティ、J.B.フォルクレ、J.デュフリ、C.P.E.バッハ、ハイドンなどの18~19世紀初頭のチェンバロとフォルテピアノ作品。加えてイギリスのヴァージナル楽派やフランス17世紀の作品やショパン、ブラームス、シマノフスキなど後生の作曲家たちの作品も演奏する。どのようなスタイルの音楽を演奏する場合であれ重視するのは明瞭さ、美しく歌う音色、そしてニュアンス豊かなアーティキュレーションとシンプルなフレージングのバランスである。

https://maciejskrzeczkowski.com/