コンサート情報

2024年5月29日(水) 19:00 (18:30開場)

ヴァン・カイック弦楽四重奏団

  • 託児

一般発売:1/31(水)~

logo_ah.gif【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール

出演

ヴァン・カイック弦楽四重奏団

©Svend Andersen
©Svend Andersen

内容

傑作プログラムで味わうカルテットの躍動
 

2015年、世界的に権威あるウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールで
見事に優勝を果たしたヴァン・カイック弦楽四重奏団が5年ぶりに来日!浜離宮朝日ホールに初登場します。
 
同コンクールは、ポーツマス、ロンドン、ウィグモアホールと移行していますが、
過去にはタカーチ弦楽四重奏団ハーゲン・クァルテットカザルス弦楽四重奏団など
名だたるカルテットが優勝を果たしています。
 
今回、ヴァン・カイック弦楽四重奏団が贈るのは、
《四重奏断章》《アメリカ》そしてメンデルスゾーンが最晩年に遺した第6番という躍動のプログラム。
生命力あふれる濃密な対話を、国内屈指の音響空間でご体感ください。

 
Program
・シューベルト:弦楽四重奏曲 第12番
ハ短調 《四重奏断章》 D 703
・ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 《アメリカ》 Op.96

・メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 第6番 ヘ短調 Op.80
※都合により内容は変更となる場合がございます。
 
 
■ 浜離宮朝日ホール通信に紹介記事を掲載!(文:奥田佳道さん)
表紙_2024.3-6.jpg2024.3-6_0529.jpg
・記事は《こちらをクリック》
 

チケット価格

● 全席指定・税込:一般 5,500円、U30(30歳以下) 2,000円

チケット申し込み

● 朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
● U30席のWeb購入はこちら(座席選択は出来ません)
URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK0529
● イープラス
URL:https://eplus.jp/asahihall/
● チケットぴあ
URL:https://t.pia.jp/
● teket(電子チケット)
URL:https://teket.jp/9987/34719

公演に関するお問い合わせ

朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)

※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30は公演日当日に満30歳以下である方が対象。
 公演当日、生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示の上、座席指定券と交換してご入場ください。
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。座席選択は出来ません。

出演者プロフィール

ヴァン・カイック弦楽四重奏団 Quatuor Van Kuijk

ニコラ・ヴァン・カイック(ヴァイオリン)
シルヴァン・ファーヴル=ビュル(ヴァイオリン)
エマニュエル・フランソワ(ヴィオラ)
アンソニー・コンドウ(チェロ)

2015年ウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールにて優勝および最優秀ベートーヴェン賞、ハイドン賞も受賞。トロンハイム国際弦楽室内楽コンクールにおいても優勝および聴衆賞を受賞、そしてエクサンプロヴァンス音楽祭アカデミーにおいても賞を受賞した。2015年から17年までBBCニュージェネレーション・アーティスト、また2017-18シーズンはECHOのライジングスターに選出された。

国際的な評価を確実なものとしロンドンのウィグモアホール、パリのフィルハーモニー、ルーブル美術館、シャンゼリゼ劇場、サル・ガヴォー、チューリヒのトーンハレ、ウィーン・コンツェルトハウス、ウィーン楽友協会、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ベルリン・フィルハーモニー、ケルン・フィルハーモニー、ハンブルクのエルプフィルハーモニー、リスボンのグルベンキアン、デンマークのチボリ・コンサートシリーズ、ストックホルムのコンサートホールなどに出演しているほか、BBCプロムス、エジンバラ、チェルトナム、ハイデルベルク、ロッケンハウス、ダヴォス、ヴェルビエ、エクサンプロヴァンス、モンペリエ、エヴィアン、オーヴェル=シュル=オワーズ、ノルウェーのスタヴァンゲル、トロントハイム、チェコのモラヴィア、ハンガリーのハイドン/エステルハージ、イスラエルのエイラートなど、著名音楽祭にも出演している。

2022年に結成10周年を迎え、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲全集(アルファ・クラシックスよりリリース)をリリースした。また同シーズンはワシントンDCの米国議会図書館、シドニー・オペラハウス、メルボルン・リサイタルセンター、アデレードのウカリア文化センターなどにデビュー、またコロンビアにも初めて訪問した。加えてロンドンのウィグモアホール、ベルリンのコンツェルトハウス、アムステルダムのムジークゲボウなど著名ホールでも再び演奏した。

アルファ・クラシックスと専属契約を結び、デビュー作となったモーツァルトの作品集はショック賞、ディアパソン賞を受賞した。そののちドビュッシー&ラヴェル、シューベルトなどの作品集をリリースし、モーツァルトももう一枚リリースしている。
パリのプロクァルテットのレジデント・アーティストとなり、アルバン・ベルク、アルテミス、ハーゲンといった著名カルテットのメンバーから教えを受けた。イザイ弦楽四重奏団に学んだのちマドリードのソフィア王妃高等音楽院で(マドリードの国際室内楽研究所の支援を受け)ギュンター・ピヒラーのもと研鑽を積んだ。現在ピラストロと音楽家/舞踏家権利配分協会(SPEDIDAM)、そしてソシエテ・ジェネラル音楽メセナの支援を受けている。