児玉隼人（トランペット）　Hayato Kodama, Trumpet

2009年北海道釧路市生まれ。
5歳のクリスマスにコルネットをプレゼントされた事でおもちゃ代わりに吹き始め9歳頃から本格的にトランペットを始める。

第23回日本ジュニア管打楽器コンクール金賞、第30回日本クラシック音楽コンクール第 1位及び審査員全員が満点評価のグランプリを受賞。
第7回下田国際音楽コンクール金賞大賞。第23回大阪国際音楽コンクールにおいては音楽大学卒業以上の部に出場し第1位を受賞し全部門の1位が
出場するグランドファイナルにて最高位の文部科学大臣賞を受賞するなど、これまで10歳以降に出場したコンクールではすべて1位及び最高位を
受賞している。

2022年『ヤマハホール “Make Waves” プロジェクト SUPPORTING YOUR FIRST CHALLENGE!』に選出され、史上最年少でヤマハホールでのソロリサイタルを開催愛知県芸術劇場で行われた吹奏楽の名門校、愛知工業大学名電高校吹奏楽部との共演する動画はYouTubeで多くの再生回数を伸ばしている。これまでに「日曜日の初耳学」「スッキリ」「沼にハマってきいてみた」「芸能人格付けチェック」など数多くのテレビ番組にも出演している。

コロナ禍で始めたYouTubeやInstagramへの練習動画の毎日投稿は世界中から注目されドイツの音楽雑誌「Brawoo」にも取り上げられた。

これまでに世界的ソリストのラインホルト・フリードリヒ氏やイエルーン・ベルワルツ氏、セルゲイ・ナカリャコフ氏のレッスンを受講。また、
元ベルリンフィルハーモニー管弦楽団のガヴォール・タルケヴィー氏やニューヨークフィルハーモニックのクリストファー・マーティン氏のオン
ラインレッスンを受けるなど、今後は世界の舞台を視野に入れて日々練習を重ねている。

2022年から札幌・釧路・東京・浜松・鹿児島にてソロリサイタルを開催。また、横浜シンフォニエッタ、東京佼成ウインドオーケストラ、群馬
交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団などの国内オーケストラと共演。

これまでに元札幌交響楽団札幌大谷大学客員教授の松田次史氏に師事。2023年春からは拠点を北海道から関東に移し活躍の場を拡げている。