コンサート情報

2024年5月30日(木) 19:00 (18:30開場)

ティボー・ガルシア ギターリサイタル 
Thibaut Garcia Guitar Recital

  • 託児

一般発売:3/6(水)~

logo_ah.gif【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール

出演

ティボー・ガルシア(ギター)

©Warner Classics-Erato - Ph. Marco Borggreve
©Warner Classics-Erato - Ph. Marco Borggreve

内容

世界が認めるギター界の逸材
潤いと煌めきに満ちたクリスタルの響き、抜群の音楽性

 
フランス・トゥールーズ生まれのティボー・ガルシアが浜離宮朝日ホールに初登場。
これまで、GFA(Guitar Foundation Of America)国際ギターコンクール(2015)など
各地の国際ギターコンクールを6度受け、全てで優勝した逸材です。
圧倒的なテクニックはもちろん、洗練された馨しいギターの響き、その"音の美しさ"で多くの人を虜にしています。
日本では、2019年11月公開の映画「マチネの終わりに」に天才ギタリスト役で登場したことでも注目を浴びました。
 
今回のリサイタルでは、伝説的ギタリスト・A.バリオスや、鬼才パガニーニの作品などをお贈りします。
胸を熱くする抜群の技巧と音楽性をご堪能ください。

 
Program
❖ バリオス:マズルカ・アパッショナータ
       マシーシ
       郷愁のショーロ
       森に夢見る
       蜜蜂
       大聖堂
❖ ジュリアーニ:大序曲 Op.61
❖ パガニーニ:ロマンス ~ グランド・ソナタ イ長調 Op.39より
❖ パガニーニ(ジョン・ウィリアムス編曲):カプリス第24番 ~ 24のカプリス Op.1より
❖ セルジオ・アサド:別れ ~ 日本映画「夏の庭」より
❖ レオ・ブローウェル:黒いデカメロン

※都合により内容は変更となる場合がございます。
 

 
■ バリオス:大聖堂より「III. Allegro solemne」

● 動画のご視聴は《こちらをクリック》

チケット価格

● 全席指定・税込:一般 5,500円、U30(30歳以下) 2,000円

チケット申し込み

● 朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
● U30席のWeb購入はこちら(座席選択は出来ません)
URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK0530
● イープラス
URL:https://eplus.jp/asahihall/
● チケットぴあ
URL:https://t.pia.jp/
● teket(電子チケット)
URL:https://teket.jp/9987/34721

公演に関するお問い合わせ

朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)

※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30は公演日当日に満30歳以下である方が対象。
 公演当日、生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示の上、座席指定券と交換してご入場ください。
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。座席選択は出来ません。

出演者プロフィール

ティボー・ガルシア(ギター) Thibaut Garcia, Guitar


14歳から21歳まで各地の国際ギター・コンクールを6度受け、すべて優勝!

GFA国際コンクール:2015年アメリカ・オクラホマシティ
ホセ・トーマス国際コンクール:2014年スペイン
セビリア国際コンクール:2013年スペイン
テラ・シクロラム国際コンクール:2013年ルーマニア
アナ・アマリア国際コンクール:2011年ドイツ・ワイマール
ヴァンジャ・デ・エゲス国際コンクール:2008年スペイン

スペイン系フランスのギタリスト、ティボー・ガルシアは、1994年トゥールーズ生まれ。7歳でギターを学び始める。若干16歳でパリ国立高等音楽院に入学を許可され、オリヴィエ・シャサンに師事。
16歳でドイツ・ワイマールのアナ・アマリア・国際ギター・コンクールで優勝。以降、いくつもの国際コンクールで優勝を重ね、特に2015年合衆国オクラホマ市のGFA国際コンコール、2014年スペインのホセ・トーマス国際コンクール、2013年スペインのセビリア国際コンクールで優勝。
世界的に著名なギターフェスティヴァルに数多く招待され、またウィーンのコンツェルトハウス、アムステルダムのコンセルトヘボウ、モスクワのチャイコフスキー・ホール、オルセー美術館のオーディトリアム等で演奏。
2016年トゥールーズ・キャピトル国立管との協演でコンチェルト・デビュー、この後BBC響等と協演。2017年、ロンドンのBBCニュージェネレーション・アーティストに指名され、2018年10月にロンドンのウィグモアホールにデビュー。
室内楽では、エドガー・モロー、ジャン・フレデリック・ヌーブルジェ等と共演、またカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーとも共演&録音を行う。
ワーナー・クラシック/エラートと録音の専属契約を結び、「レイエンダ」(2016年)、「Bach Inspirations / バッハに捧げる」(2018年)、「Aranjuez / アランフェス」(2020年)を、またジャルスキーとの「À sa guitare/ギターに寄す」(2021年10月)をリリース。最新アルバムは、バリオスのギター作品集「エル・ボエミオ」(2023年9月)。
2019年11月公開の映画「マチネの終わりに」(福山雅治&石田ゆり子ダブル主演、原作:平野啓一郎)に、天才ギタリスト役で登場した。