コンサート情報

2024年7月3日(水) 19:00 (18:30開場)

バンジャマン・アラール チェンバロ・リサイタル
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲

  • 託児

一般発売:3/16(土)~

logo_ah.gif【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール

出演

バンジャマン・アラール(チェンバロ)

©Bernard Martinez
©Bernard Martinez

内容

 
いま最も熱い古楽鍵盤奏者が、
飽くなき探求心でバッハ晩年の名作に挑む
 
古楽界の最高峰であるブルージュ国際古楽コンクール(2004年)覇者のバンジャマン・アラールが約2年ぶりに登場!
フランス内外でのリサイタルや著名音楽祭への出演、シギスヴァルト・クイケンが創設した
「ラ・プティット・バンド」で活躍するなど、いま最も熱い古楽鍵盤奏者として注目を集めています。
 
前回2022年のリサイタルではオール・バッハ・プログラムを演奏し、その繊細で明晰な音楽作りが大きな反響を呼びました。
今回は、J.S.バッハ晩年の傑作「ゴルトベルク変奏曲」をお届けします。
数多くのアーティストが愛奏する本作品をアラールはどのように描くのか。
傑出した逸材がおくる、静謐で美しいバッハの世界をお聴き逃しなく!

  

Program
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988

Johann Sebastian Bach : Goldberg Variations BWV 988
 
アンコール
J.S. バッハ : 深き苦しみの淵より BWV745 (伝C.P.E. バッハ作)
 

 
★ ぶらあぼONLINEにてご紹介いただきました!(文:柴田俊幸さん)
《記事はこちらをクリック》
 
★小学校1年生~18歳の方を無料ご招待!
文化庁「劇場・音楽堂等における子供芸術鑑賞体験支援事業」の詳細は《こちらからご確認ください》
 

チケット価格

● 全席指定・税込:一般 5,500円、U30(30歳以下) 2,000円

チケット申し込み

● 朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
● U30席のWeb購入はこちら(座席選択は出来ません)
URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK0703
● イープラス
URL:https://eplus.jp/sf/detail/3590990001-P0030002P021001?P1=0175
● チケットぴあ
URL:https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2407745&rlsCd=001&lotRlsCd=
● teket(電子チケット)
URL:https://teket.jp/9987/34725

公演に関するお問い合わせ

朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)

※本公演は途中休憩がございません。余裕をもってご来場くださいませ。
※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30は公演日当日に満30歳以下である方が対象。
 公演当日、生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示の上、座席指定券と交換してご入場ください。
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。座席選択は出来ません。

出演者プロフィール

バンジャマン・アラール(チェンバロ) Benjamin Alard, Harpsichord

フランスのノルマンディー地方に生まれる。7歳でピアノを始め、ルーアン地方音楽院でルイ・ティリーとフランソワ・メニシエにオルガンを師事。パリではエリザベート・ジョワイエからチェンバロを学び、2003年にバーゼルへ渡りスコラ・カントルムでイェルク=アンドレアス・ベッティヒャー、ジャン=クロード・ツェンダー、アンドレア・マルコンに師事。
2004年、古楽の最高峰と言われるブルージュ国際古楽コンクール第1位および聴衆賞を獲得。さらに2007年ゴットフリート・ジルバーマン国際オルガン・コンクール第1位およびヒルデブラント特別賞を受賞。
鍵盤の名手として注目を集め、フランス内外でチェンバロおよびオルガン・リサイタルを行うほか、室内楽の演奏活動も行っている。2021年エマニュエル・パユ(フルート)と来日、デュオ・リサイタルを行い、2022年には浜離宮朝日ホールでチェンバロ・リサイタルを行い極めて高い評価を獲得した。
ラ・フォル・ジュルネ、モンペリエ音楽祭、バッハ音楽祭をはじめとする著名音楽祭に出演するほか、シギスヴァルト・クイケンが創設したラ・プティット・バンドの通奏低音奏者としても活躍。また、2005年よりパリのサン=ルイ=アン=リル教会の正オルガニストを務めている。
現在、J.S.バッハ鍵盤作品全集の録音に取り組んでおり、これまでに第9集までがハルモニア・ムンディよりリリースされている。