コンサート情報
2024年12月12日(木) 11:30 (11:00開場)
内容
1台4手から2台ピアノまで、注目のピアノ・デュオが奏でる壮麗な音楽世界
「浜離宮ランチタイムコンサート」は平日お昼に開催する約90分のコンサートで、
旬な一流アーティストによる演奏&トークが好評の人気シリーズです。
12月は、ピアニストの山中惇史&高橋優介によるデュオ、アンセットシスが登場!
ともに作曲・編曲もおこなう2人。数々のレパートリーを生み出し、全国各地で多彩な演奏活動を展開しています。
前半にはモーツァルトの1台4手による作品や独奏曲を、
後半は今回のコンサートに向けて編曲した《ラプソディー・イン・ブルー》を2台ピアノでお届けします。
4手・176鍵で縦横無尽に描き出す、心躍る音楽世界をご堪能ください!
《 Program 》
モーツァルト:アンダンテと5つの変奏 ト長調 K.501
幻想曲 ニ短調 K.397 ※高橋solo
ロンド ニ長調 K.485 ※山中solo
4手のためのソナタ ハ長調 K.521
ガーシュウィン(アンセットシス編):ラプソディー・イン・ブルー ~Tribute to the America's history~
※都合により内容は変更となる場合がございます。
チケット価格
● 1回券:3,000円
● 3公演(10~12月)セット券:8,000円
チケット申し込み
- ● 3公演セット券(10~12月)のWeb購入はこちら
- URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=w24012
- ● teket(電子チケット)
- URL:https://teket.jp/9987/37247
公演に関するお問い合わせ
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)
※全席指定・税込
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。託児サービスをご利用くださいませ。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
アンセットシス(ピアノデュオ)
作曲家・ピアニストの山中惇史と高橋優介によるピアノ・デュオ。演奏・創作(作編曲)の双方で活動を展開する2人により2020年に結成、独自の作編曲作品を軸にプログラミングするユニークな活動により注目を集める気鋭のユニットである。アンセットシスとは‟176”のフランス語読み、88鍵×2=176から由来する。2台のピアノの176鍵盤を縦横無尽に駆使し、新たな世界を探る。2020年3月に東京・紀尾井ホールにて「レスピーギ/ローマ三部作」ピアノ2台版を世界初編曲し演奏、そして同時にカワイ出版より楽譜を出版、新たなる2台ピアノのレパートリーの誕生に話題を集め、絶賛された。2021年秋にはエイベックス・クラシックスよりジョン・ウィリアムズのアルバムをリリース。
山中惇史(ピアノ、作曲・編曲) Atsushi Yamanaka, Piano, Composition and Arrangement
東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。後に同大学器楽専攻ピアノ科卒業。第26回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位受賞。器楽、室内楽、合唱など多数がヤマハミュージックメディア、カワイ出版などから出版されている。またピアニストとしては2018年にリサイタル・デビュー。共演者としても絶大なる信頼を置かれ、国内外の著名なアーティストに指名を受け共演を重ねる。ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、 準特選盤に選出されている。東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団など多数のオーケストラとの共演、作品が演奏されている。2020年にピアニスト・作曲家の高橋優介とのピアノデュオ『176』(アンセットシス)を結成。自らの編曲によりオーケストラ作品の演奏に挑み、第1弾として『レスピーギ/ローマ三部作』をメインに演奏会を開催、同時にカワイ出版より楽譜出版、ライブレコーディングもされた。2021年10月アルバム『ジョン・ウィリアムズ・ピアノコレクション』をエイベックス・クラシックスより発売。2023年2月最新アルバム『ショパン -旅路-』を日本コロムビアより発売。2021年には、ピティナ・ピアノコンペティション特級新曲課題曲、朗読音楽劇「シャーロックホームズ」(主演・山寺宏一、脚本/演出/構成・野坂実)の作曲を担当、セントラル愛知交響楽団定期公演に招かれリスト/ピアノ協奏曲第1番を演奏など、活動は多岐にわたる。
高橋優介(ピアノ、作曲・編曲) Yusuke Takahashi, Piano, Composition and Arrangement
上野学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。第 10 回東京音楽コンクールピアノ部門第 1 位及び聴衆賞受賞。
NPO 法人芸術・文化 若い芽を育てる会第 5 回奨学生。ピアノを齋藤由里子、横山真子、宮本玲奈、横山幸雄、久保春代、川田健太郎、草冬香各氏に師事。在学中から作曲を高畠亜生、田中範康各氏に師事。
これまでに、飯森範親、前橋汀子、上野耕平、三浦一馬ら各氏と共演。ヴィオリストの今井信子氏が毎年冬に開催していた小樽ヴィオラマスタークラスで 3 年間アシスタントピアニストを担当。ソロだけでなく室内楽やピアノデュオとしても意欲的に活動。2020 年にピアニスト・作曲家の山中惇史とのピアノデュオ『176』(アンセットシス)を結成。自らの編曲によりオーケストラ作品の演奏に挑み、第 1 弾として『レスピーギ/ローマ三部作』をメインに演奏会を開催、同時にカワイ出版より楽譜出版、ライブレコーディングもされた。2021 年 10 月にはアルバム『ジョン・ウィリアムズ・ピアノコレクション』をエイベックス・クラシックスより発売。