コンサート情報
2025年1月24日(金) 19:00 (18:30開場)
【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール 【特別協賛】竹中工務店
内容
鬼才・コロベイニコフが待望の来日!
ラフマニノフのピアノ独奏曲&ポーの詩で描く"The Bells~人生の四季~"
2004年の第3回スクリャービン国際ピアノコンクール優勝など輝かしい経歴を誇り、
演奏面以外では、17歳で司法試験に合格、作曲作詞も手がけ、多言語を操る知性派ピアニストが浜離宮朝日ホールに初登場!
ラフマニノフ作品に欠かせない「鐘」をテーマにした挑戦的プログラムをお贈りします。
ラフマニノフの「鐘」の着想に大きな影響を与えた、アメリカの偉大な作家エドガー・アラン・ポーの詩「The Bells」。
4部構成で、《4つの鐘の音色》と《人生における四季》が描かれており、
ラフマニノフはこの詩をもとに「合唱交響曲『鐘』」を作曲しています。
今回はコロベイニコフが、ラフマニノフのピアノ独奏曲&ポーの詩を組合わせて構成した"The Bells"をお届け。
ロシアやドイツでも大きな反響を呼んだ、革新的な世界観にご期待ください。
※2023年12月に予定していたリサイタルの振替公演です。
S.ラフマニノフ
■ Overture
・幻想的小品集 op.3 第2曲 前奏曲「鐘」
■ Silver Bells ~ 青春 Adolescence ~
・練習曲集「音の絵」op.33 第7番
・13の前奏曲 op.32 第12番
・楽興の時 op.16 第2番
・10の前奏曲 op.23 第9番、第7番、第2番
■ Golden Bells ~ 成熟 Maturity ~
・10の前奏曲 op.23 第4番、第10番
・楽興の時 op.16 第5番、第6番
・13の前奏曲 op.32 第3番、第13番
■ Brazen Bells ~ 人生の荒波 Life's Tempest ~
・13の前奏曲 op.32 第8番
・練習曲集「音の絵」op.39 第3番
・ピアノ・ソナタ第2番 op.36 第2楽章
■ Iron Bells ~ 死 Death ~
・幻想的小品集 op.3 第1曲 エレジー
・コレッリの主題による変奏曲 op. 42
・13の前奏曲 op.32 第10番
・練習曲集「音の絵」op.33 第9番
※各楽章間にアンドレイ・コロベイニコフによるエドガー・アラン・ポーの詩の朗読(プログラムに対訳を記載)を挟みます。
※都合により内容は変更となる場合がございます。
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【特別先行販売のお知らせ】
● 朝日ホール・チケットセンター
《販売期間》8月31日(土)10:00 ~ 9月21日(土)18:00
Web(一般):https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=250124
Web(U30):https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK5124
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★小学校1年生~18歳の方を無料ご招待!
文化庁「劇場・音楽堂等における子供芸術鑑賞体験支援事業」の詳細は《チラシ裏面をご確認ください》
チケット価格
● 全席指定・税込:一般 5,500円、U30 2,000円
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公演に関するお問い合わせ
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)
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【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30は公演日当日に満30歳以下である方が対象。
公演当日、生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示の上、座席指定券と交換してご入場ください。
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。座席選択は出来ません。
アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ) Andrei Korobeinikov, Piano
2004年スクリャービン国際ピアノコンクール優勝、翌年にはロサンゼルスのラフマニノフ国際ピアノコンクールで2位及び聴衆賞を受賞。1986年生まれ、8歳で初リサイタル、その後、モスクワ音楽院大ホール、サンクトペテルブルク・フィルハーモニーはもちろん、アムステルダム、パリ、ベルリン、ロンドンなどの音楽の殿堂から招かれ、リサイタル、そしてサンクトペテルブルグ・フィル、チャイコフスキー・シンフォニー響、ベルリン・コンツェルトハウス管、ウィーン響、フランス放送フィル等と共演を重ねている。室内楽にも情熱を注いでおり、チェリストのアレクサンドル・クニャーゼフ、ヨハネス・モーザー、ヴァイオリニストのワディム・レーピン、ドミトリ・マフチン、さらにボロディン弦楽四重奏団等とは定期的に共演している。MIRAREレーベルよりスクリャービンのピアノ作品全曲、ラハティ響との共演でショスターコヴィチのピアノ協奏曲集、クニャーゼフとのブラームス作品集等をリリース、受賞も多い。最近の録音では、モーザーとのラフマニノフ及びプロコフィエフのチェロとピアノのための作品集を発表、ディアパソン・ドール賞を受賞。さらに、そのマルチな才能は様々な分野に発揮され、17歳でモスクワ法科大学にて学位を修め数々の論文を発表。作詞作曲も手掛け、エスペラント語も習得している。