コンサート情報
2025年2月14日(金) 19:00 (18:30開場)
内容
確かなテクニックと知性に裏打ちされた、詩情ゆたかな音楽性
ドイツが生んだピアノの詩人、アレクサンダー・クリッヒェルが7年ぶりに来日。待望のリサイタルが実現しました。
今回は、偉大な2人の"ピアノ・レジェンド"がのこしたドラマティックで情感あふれる作品を演奏。
ラフマニノフ《楽興の時》は、2015年の初来日時にも演奏しており「音楽の故郷のような存在」と語る特別なレパートリーです。
欧州をはじめ世界が注目する期待の才能。作品の内奥に迫る詩情豊かな音楽性をご堪能ください。
《 Program 》
ショパン:ノクターン第8番 変ニ長調 Op.27-2
ショパン:バラード第2番 ヘ長調 Op.38
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 「葬送」 Op.35
ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
※都合により内容は変更となる場合がございます。
《 Message 》
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【特別先行販売のお知らせ】
● 朝日ホール・チケットセンター
《販売期間》8月31日(土)10:00 ~ 9月21日(土)18:00
Web(一般):https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=250214
Web(U30):https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK5214
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★小学校1年生~18歳の方を無料ご招待!
文化庁「劇場・音楽堂等における子供芸術鑑賞体験支援事業」の詳細は《チラシ裏面をご確認ください》
チケット価格
● 全席指定・税込:一般 5,500円、U30(30歳以下) 2,000円
※U30席は座席選択できません。
チケット申し込み
- ● U30席のWeb購入はこちら ※座席選択はできません。
- URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK5214
- ● イープラス
- URL:https://eplus.jp/asahihall/
- ● チケットぴあ
- URL:https://t.pia.jp/
- ● teket(電子チケット)
- URL:https://teket.jp/9987/38081
公演に関するお問い合わせ
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)
※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30は公演日当日に満30歳以下である方が対象。
公演当日、生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示の上、座席指定券と交換してご入場ください。
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。座席選択は出来ません。
アレクサンダー・クリッヒェル(ピアノ) Alexander Krichel, Piano
ベートーヴェンやリストからラフマニノフまで、その音楽が持つメッセージや機微を確実に捉え、確かなテクニックとコントラストの効いた音楽表現で魅了する。特にラフマニノフはレパートリーの中心にあり、ミヒャエル・ザンデルリンク&ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団とピアノ協奏曲第2番をライブ録音した。また、ラヴェルのピアノ作品集を含めソニー・クラシカルから5枚のアルバムをリリースしエコークラシック賞を受賞。近年はベルリン・クラシックスからエネスク&ムソルグスキー、ラフマニノフのピアノ作品集の2枚をリリースしている。世界各地の主要ホールに登場し、これまでに、ベルリン・フィルハーモニー、ベルリン・コンツェルトハウス、ハンブルク・エルプフィルハーモニー、ハンブルク・ライスハレ、ミュンヘン・ヘラクレスザール、プリンツレーゲンテン劇場、ケルン・フィルハーモニー、チューリッヒ・トーンハレ、セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、サンクトペテルブルク・フィルハーモニーのほか、ニューヨーク、ケープタウン、カラカス、メキシコシティ、オスロ、ワルシャワ、ブカレストや日本各地で演奏している。また、フランクフルト放送交響楽団、バンベルク交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、ルツェルン祝祭管弦楽団、ポーランド室内フィルハーモニー管弦楽団、サンクトペテルブルク交響楽団等のオーケストラと、ジョナサン・ノット、ミヒャエル・ザンデルリンク、マルクス・ポシュナー、ガブリエル・フェルツ、ヴォイチェク・ライスキ、アンドリュー・リットン、ルーベン・ガザリアン等の指揮者と共演し、日本では東京交響楽団と京都市交響楽団に登場している。各地の主要音楽祭にも招聘され、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、ラインガウ、メクレンブルク=フォアポンメルン、ボン・ベートーヴェン、シュヴェツィンゲン、キッシンジャー、ピアノ・オ・ジャコバン、マルヴァンの各フェスティバルに登場し、上海クァルテット、ゴルトムント弦楽四重奏団、アマリリス弦楽四重奏団等と共演している。文学や演劇を含む芸術家たちにフィーチャーした音楽祭「カルチャー・ロケット」の共同創設者であり、芸術監督を務める。また、ホッハハイン室内楽音楽祭の芸術監督を務めるほか、2018年よりファニー・メンデルスゾーン賞の審査員でもある。1989年、ハンブルク生まれ。ハノーファー音楽・演劇大学でウラディミール・クライネフに、ロンドンの王立音楽大学でドミトリー・アレクセーエフに師事した。音楽以外の分野でも視覚芸術や語学に情熱を注ぐほか、子どもたちへクラシック音楽を届ける活動や、ドイツのホスピスでチャリティーに従事している。