コンサート情報

2025年10月30日(木) 19:00 (18:30開場)

ダヴィッド・フレイ 
ピアノ・リサイタル

  • 託児

先行発売:5/31(土)~ 
一般発売:6/28(土)~

logo_ah.gif【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール

出演

ダヴィッド・フレイ(ピアノ)

©James Bort
©James Bort

内容

異彩を放つ音楽性、響きで語る人生。
世界が称賛するフランスの至宝、14年ぶりに来日!

  
世界の檜舞台で活躍を続ける名手、ダヴィッド・フレイが14年ぶりの来日を果たし、ついに東京で初のリサイタルに臨みます。
ドイツ・オーストリア系作曲家への深い敬愛を軸に、なかでもバッハの解釈において国際的評価を受けてきたフレイ。
卓越したテクニックはもちろんのこと、音楽に宿る思想や詩情を掘り下げるその演奏は、聴く者の魂を確かに揺さぶります。
今回は、前半にJ.S.バッハを中心としたバロック期の作品を、後半には後期ロマン派の巨匠・ワーグナーによる深奥なる世界を描きます。
フランスの至宝、ダヴィッド・フレイによる美しく奧妙な音楽の旅に、どうぞご期待ください。
  
《 Program 》
J.S.バッハ(W.ケンプ編):シチリアーノ
ヘンデル(W.ケンプ編):組曲 HWV434 より 第4曲「メヌエット」
ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻 より 第11曲「気まぐれ」
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV1003 より 第3楽章「アンダンテ」
スカルラッティ:3つのソナタ K1、K466、K87
J.S.バッハ(S.フェインベルク編):トリオ・ソナタ第5番 BWV529 より 第2楽章「ラルゴ」
J.S.バッハ(A.ストラーダル編):トリオ・ソナタ第4番 BWV528 より 第2楽章「アンダンテ」
クープラン:クラヴサン曲集第2巻 第6組曲より「神秘的なバリケード」
ラモー:クラヴサン曲集 組曲 より 第5曲「鳥のさえずり」
J.S.バッハ(W.ケンプ編):神よ、あなたに感謝を捧げます
***
ワーグナー:M.W.夫人のアルバムのためのソナタ WWV85
ワーグナー(H.V.ビューロー編):楽劇《トリスタンとイゾルデ》より前奏曲
ワーグナー=リスト:楽劇《トリスタンとイゾルデ》より「イゾルデの愛の死」
※都合により内容は変更となる場合がございます。
 
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【 WEB特別先行販売のお知らせ】
● 朝日ホール・チケットセンター
・受付期間:5月31日(土)10:00 ~ 6月21日(土)18:00 
・一般:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=251030
・U30:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=G51030  
※要事前登録。 ※枚数限定・先着順です。
※枚数上限に達し次第、期間内でも受付を終了する場合がございます。
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チケット価格

● 一般 6,600円、U30(30歳以下) 2,000円
※全席指定・税込

チケット申し込み

● 朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
● U30席のWeb購入はこちら ※座席選択可
URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=G51030
● イープラス
URL:https://eplus.jp/asahihall/
● teket(電子チケット)
URL:https://teket.jp/

公演に関するお問い合わせ

朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)

※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。公演当日に満30歳以下である方が対象。
 入場口にてチケットと共に生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示ください。

出演者プロフィール

ダヴィッド・フレイ(ピアノ) David Fray, Piano

ニューヨーク・タイムズ紙で「音楽的に洗練され且つエレガントな技術」、ドイツDieWelt紙では「思考する音楽家の完璧な例」と評されたダヴィッド・フレイは、同世代の中でも傑出したアーティストとして世界的キャリアを築いている。フランス南部・タルブ生まれ。パリ国立高等音楽院にてジャック・ルヴィエに師事し首席で卒業。第5回浜松国際ピアノコンクールでの入賞等数々のコンクールで上位に入賞。バドゥラ=スコダ、エッシェンバッハ、ブーレーズなどから薫陶を受ける。これまでにP.ヤルヴィ、サロネン、エッシェンバッハ、ムーティ、マズア等の指揮の下、バイエルン放送響、コンセルトヘボウ管、ミラノ・スカラ座管、パリ管、ドイツ・カンマーフィル、クリーヴランド管、ボストン響、シカゴ響、NYフィルなどと共演。また、ウィグモアホール、カーネギーホール、シャンゼリゼ劇場、ウィーン楽友協会など世界各地でリサイタルを行うほか、ルノー・カプソンらと組んで室内楽の活動も積極的に行っている。ザルツブルク、ヴェルビエ、タングルウッド等の音楽祭にも定期的に招かれ出演多数。また自身も、故郷フランス南西部にて障害のある人々を支援する音楽祭「L'Offrande musicale」を主宰している。ワーナー専属アーティストであるフレイの録音は高く評価され、これまでにECHOクラシック・Instrumentalist of the Year等を受賞。多くのアルバムをリリースし、2021年発売の「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」は大きな話題となった。