コンサート情報

2025年10月31日(金) 19:00 (18:30開場)

ドーリック弦楽四重奏団 
~ Inspired by Beethoven ~

  • 託児

先行発売:5/31(土)~ 
一般発売:7/5(土)~

logo_ah.gif【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール

出演

ドーリック弦楽四重奏団
マイア・カベザ(第1ヴァイオリン)、イン・シュー(第2ヴァイオリン)、
エマ・ヴェルニグ(ヴィオラ)、ジョン・マイヤースコウ(チェロ)

©Kirk Truman
©Kirk Truman

内容

新生・ドーリックSQ始動!
イギリスの名門クァルテットが辿る、ベートーヴェンの足跡。
 
イギリスを代表するドーリック弦楽四重奏団が、2年半ぶりに来日。浜離宮朝日ホールに初登場します。

2007年にメルボルン国際室内楽コンクールで入賞、2008年には大阪国際室内楽コンクールで第1位を獲得した実力派で、
ウィグモアホールやカーネギーホールなど世界有数のコンサートホールで演奏を重ね、輝かしい活動を展開するクァルテットの一つです。
 

2024年11月にメンバーが変更。第1ヴァイオリンには、日本生まれのカナダ系アメリカ人で、ヨーロッパ室内管の第2首席やロンドンのオーロラ・オーケストラでコンサートマスターを務めるマイア・カベザ、ヴィオラにはデンマーク放送交響楽団の首席を務め、室内楽ではヤンセンやクレーメルなどの名手と共演を重ねるエマ・ヴェルニグが加わりました。
 

今回は、新生ドーリックSQがベートーヴェンの魂が宿る傑作プログラムを贈ります。ご期待ください。
 
《 Program 》
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番 変ホ長調 Op.12
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」 JW VII/8
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調「ハープ」 Op.74 
※都合により内容は変更となる場合がございます。
 
==========================
【 WEB特別先行販売のお知らせ】
● 朝日ホール・チケットセンター
・受付期間:5月31日(土)10:00 ~ 6月21日(土)18:00 
・一般:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=251031
・U30:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=G51031  
※要事前登録。 ※枚数限定・先着順です。
※枚数上限に達し次第、期間内でも受付を終了する場合がございます。
==========================

チケット価格

● 一般 6,500円、U30(30歳以下) 2,000円
※全席指定・税込

チケット申し込み

● 朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
● U30席のWeb購入はこちら ※座席選択可
URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=G51031
● イープラス
URL:https://eplus.jp/asahihall/
● チケットぴあ
URL:https://t.pia.jp/
● teket(電子チケット)
URL:https://teket.jp/

公演に関するお問い合わせ

朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)

※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。公演当日に満30歳以下である方が対象。
 入場口にてチケットと共に生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示ください。

出演者プロフィール

ドーリック弦楽四重奏団 Doric String Quartet

ドーリック弦楽四重奏団は、古典から現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、演奏は優雅さと親密さをもたらし、その誠実な解釈の深さで、世界中のファンを魅了し続けている。国際的なコンサートホールで、ハイドン、メンデルスゾーン、ブリテン、バルトークのサイクル演奏を行った彼らは、現在ベートーヴェンに注目し、チャンドスへのレコーディング・プロジェクトを続行している。2023年にリリースされた第一弾は各誌から「音の輝かしい美しさ」「素晴らしい喜び」等と称賛されている。このシリーズは作曲家の没後200周年を迎える2027年に最高潮となり頂点に達する予定である。彼等は、E.レオンスカヤ、A.イブラギモワ、A.メルニコフ、T.ツィンマーマンなどの音楽家との共演も多く、また弦楽四重奏とオーケストラのレパートリーも頻繁に演奏、ジョン・アダムスの作品ではアダムス自身の指揮で、ウィーンでの初演をはじめ、アムステルダム初演、さらにロンドンでも演奏している。1998年イギリス、サフォークで開催されていた「若い音楽家のためのサマー・ミュージック・スクールの室内楽コース」をきっかけに結成。2002年からパリにて、アルバン・ベルク四重奏団、アルテミス四重奏団、ハーゲン四重奏団、ラサール四重奏団のメンバー等によるマスタークラスにて研鑽を積んだ。2000年ブリストル・ミレニアム弦楽四重奏コンクールで第1位、2007年メルボルン国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門で入賞。2008年には大阪国際室内楽コンクールで1位、イタリアのパオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクールで2位となった。以後国際舞台で活躍している。彼等は演奏活動のほか、2015年からロンドン王立音楽院にて後進の指導にもあたっている。