コンサート情報
2026年4月11日(土) 15:00(開場14:30)
出演
山下裕賀(メゾソプラノ)、小堀勇介(テノール)、池内 響(バリトン)、矢野雄太(ピアノ)
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- 山 下©Yoshinobu Fukaya、小堀©T. Tairadate、池内©SEGI、矢野©Chiara Villa
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- ©松尾淳一郎
内容
あの熱狂から一年。ベルカントの真髄を極める名手たちが、再び集結!
熱烈な歓声に包まれた、脇園彩・小堀勇介・園田隆一郎による第1弾、
山下裕賀・小堀勇介・池内響・矢野雄太による圧巻のパフォーマンスで大熱狂の渦を巻き起こした第2弾、
その興奮を引き継ぐ《浜離宮ベルカント・シリーズ》第3弾の開催が決定しました!
皆様からの熱いリクエストにお応えして、第2弾と同じメンバーが再び集結。
今回は、ベルカント・オペラの三大巨匠 ―― ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニのオペラから、
選りすぐりの名場面を日本語字幕付きでお届けします。
日本オペラ界に旋風を巻き起こす名歌手たちが贈る、心震わすステージをどうぞお聴き逃しなく!
《 Program 》※日本語字幕付き
G.ロッシーニ:
歌劇《ブルスキーノ氏》より「お金はきっと払います」(小堀・池内)
歌劇《アルジェのイタリア女》より「ひどい運命よ!」(山下)
歌劇《アルジェのイタリア女》より「美しい人に恋焦がれ」(小堀)
歌劇《アルジェのイタリア女》より「運命のいたずらに対しては」(山下・池内)
歌劇《アルジェのイタリア女》より「重たいものを頭に載せられて」(池内)
歌劇《ランスへの旅》より「私にどんな咎があるのですか?」(山下・小堀)
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G.ロッシーニ:歌劇《アルミーダ》より「愛とは!(力強い名だ)」(山下・小堀)
G.ドニゼッティ:
歌劇《ラ・ファヴォリータ》より「来たれ、レオノーラ」(池内)
歌劇《ラ・ファヴォリータ》より「この地において」(山下・池内)
V.ベッリーニ:
歌劇《清教徒》より「愛するあなたへ」(小堀)
歌劇《清教徒》より「待て、奪おうとしても無駄だ」(山下・小堀・池内)
G.ロッシーニ:歌劇《アルミーダ》より「私は一体...あの人は逃げたのね!」 (山下)
※都合により内容は変更となる場合がございます。
★神戸公演も開催決定!後半のプログラムを変えてお届けします。
2026年4月19日(日)15:00開演 神戸朝日ホール 《 詳細はこちら 》
チケット価格
● 一般 6,000円、U30(30歳以下) 2,000円
※全席指定・税込
チケット申し込み
- ● U30席のWeb購入はこちら ※座席選択可
- URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK6411
- ● イープラス
- URL:https://eplus.jp/asahihall/
- ● チケットぴあ(Pコード:314-461)
- URL:https://t.pia.jp/
- ● teket(電子チケット)
- URL:https://teket.jp/9987/61855
公演に関するお問い合わせ
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)
※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。公演当日に満30歳以下である方が対象。
入場口にてチケットと共に生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示ください。
● 山下 裕賀(メゾソプラノ)Hiroka Yamashita, mezzosoprano
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程を首席修了。同大学院博士後期課程単位取得。第92回日本音楽コンクール声楽部門第1位および聴衆賞、第9回静岡国際オペラコンクール三浦環特別賞を受賞。これまでに《セビリアの理髪師》ロジーナ、《ラ・チェネレントラ》アンジェリーナなどで出演。2025年は新国立劇場による創作委嘱作品 細川俊夫《ナターシャ》(世界初演)アラト、日生劇場《サンドリヨン》シャルマン王子でそれぞれ出演。2026年はNHKニューイヤーオペラコンサート、群馬交響楽団《カルメン》タイトルロール、京都市交響楽団《コジ・ファン・トゥッテ》ドラベッラ、東京都交響楽団定期演奏会ではマーラー「千人の交響曲」、ブリテン「春の交響曲」でそれぞれソリストとして出演予定。日本声楽アカデミー会員。令和6年京都市文化芸術きらめき賞受賞。
● 小堀 勇介(テノール)Yusuke Kobori, tenor
国立音楽大学声楽専攻ならびに同大学院声楽専修オペラ・コースを首席で修了。第88回日本音楽コンクール声楽部門第1位など入賞多数。2016年、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてイタリアに留学。チロル祝祭歌劇場にて《アルジェのイタリア女》リンドーロで欧州デビュー。帰国後は、びわ湖ホール《連隊の娘》トニオ、日生劇場《愛の妙薬》ネモリーノ、《セビリアの理髪師》アルマヴィーヴァ伯爵などベルカント・オペラ作品に次々と出演。2025年は大宮ソニックシティ新作オペラ《平家物語~平清盛~》源義朝、藤沢市民会館《羊飼いの王様》アレッサンドロ大王などで出演。2026年は藤沢市民オペラ《ランスへの旅》リーベンスコフ伯爵、日生劇場《ドン・ジョヴァンニ》ドン・オッターヴィオなどで出演予定。日本ロッシーニ協会会員。武蔵野音楽大学講師。
● 池内 響(バリトン)Hibiki Ikeuchi, baritone
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程音楽研究科声楽(オペラ)専攻修了。2017年に渡伊。ミラノで研鑽を積み、2018年に第56回ヴェルディの声国際コンクール入選(伊)。2019年第10回サルヴァトーレ・リチートラ声楽コンクール第1位(伊)、2022年第20回東京音楽コンクール声楽部門第1位及び聴衆賞等多数受賞。2025年はびわ湖ホール《死の都》フランク、日本フィルハーモニー交響楽団《仮面舞踏会》レナート、大宮ソニックシティ新作オペラ《平家物語~平清盛~》題名役などで出演。2026年はNHKニューイヤーオペラコンサート、全国共同制作オペラ《愛の妙薬》ベルコーレ、日生劇場《ドン・ジョヴァンニ》題名役などで出演予定。第37回姫路市芸術文化奨励賞、第25回坂井時忠音楽賞、2020年兵庫県芸術奨励賞の各賞を受賞。
● 矢野 雄太(ピアノ)Yuta Yano, piano
東京藝術大学ピアノ科卒業後、同大学大学院修士課程修了。その後渡伊、ミラノ市立クラウディオ・アッバード音楽院指揮科を経て、ミラノ・スカラ座研修所を修了。第13回アントニオ・ナポリターノ国際ピアノコンクール第1位をはじめ、国内外のコンクールにおいて、優勝、入賞多数。ヨーロッパ、アジア、日本各地でリサイタル、室内楽、コンチェルトソリストとして演奏を行い、著名な楽器奏者、歌手とも多くの演奏会、音楽祭にて共演する。指揮者としては《カヴァレリア・ルスティカーナ》等を指揮、また、ミラノ・スカラ座《ジャンニ・スキッキ》、《リゴレット》、上海・上音オペラハウス《魔笛》などでアシスタントを務める。東京文化会館主催〈現代人形劇×クラシック音楽〉では音楽監督を務め、活動の幅を広げている。東京藝術大学非常勤講師。2026年春、ファーストアルバムCD発売予定。








