コンサート情報
2025年4月29日(火) 14:00(13:30開場)
【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/日本コロムビア
大萩康司 × 朴葵姫
ギターデュオ・リサイタル
内容
F.ソル:ランクラージュマン Op.34
E.グラナドス:詩的ワルツ集
M.de.ファリャ:
「三角帽子」より「粉屋の踊り」
「恋は魔術師」より「魔法の輪」「火祭りの踊り」
藤井眞吾:ラプソディ・ジャパン(序奏・さくら・通りゃんせ~かごめかごめ・浜辺の歌・ずいずいずっころばし・ふるさと)
ほか
チケット価格
全席指定・税込:¥6,000(当日¥6,500)
チケット申し込み
- ローソンチケット(Lコード:36599)
- https://l-tike.com/ohagi-park/
- ぴあ(Pコード:288-026)
- https://w.pia.jp/t/ohagi-park/
- MITT TICKET
- 03-6265-3201(平日12:00~17:00)※座席選択可能
公演に関するお問い合わせ
Mitt
TEL:03-6265-3201(平日12:00~17:00)
出演者プロフィール
大萩 康司(ギター)
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年ハバナ国際ギター・コンクール第2位、審査員特別賞受賞。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。2003年ワシントン·ケネディ·センター初公演でインターネット全世界同時配信、2005年キューバ音楽見本市「CUBADISCO2005」に邦人クラシック·ギタリスト初出演、2010年国際交流基金によるカナダ5都市ツアー、2014年モスクワ、台湾、コロンビアでの国際ギターフェスティバル、日・玖国交400年記念事業公演、2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルではサイトウ・キネン・オーケストラに参加し、ベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏、など国内外で活動を展開。
2019年には台湾国際ギターフェスティバルにソリスト&マスタークラス講師として参加。
「NHKトップランナー」「スタジオパークからこんにちは」「クラシック倶楽部」「ららら♪クラシック」「情熱大陸」「題名のない音楽会」「たけしの誰でもピカソ」等メディア露出も多数。
近年では2019年夏にNHK交響楽団(井上道義指揮)と「アランフェス協奏曲」を演奏し好評を博したほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭等の代表的な音楽祭に定期的に招かれている。
Hakujuホールにおいては2015年から3年間、セルフプロデュース「ギターと声」で波多野睦美との共演によるC=テデスコ「プラテーロとわたし」全曲演奏(2016)や権代敦彦作曲「愛と死」のヴォーカルアンサンブル”ヴォクスマーナ”との世界初演(2017)などを展開している。
2020年にはデビュー20周年を迎えた。デビュー以来20枚を超えるCDおよび2枚のDVDをリリースしており、最新の録音はオーボエ広田智之との「Cantilene」、セルフレーベル第二弾ヴィラ=ロボス作品集「メロディア・センチメンタル」をリリース。
第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。
洗足学園音楽大学、大阪音楽大学各客員教授。使用楽器は1962年製R.ブーシェ。
公式ウェブサイト yasujiohagi.com/
公式Instagram @yasujiohagi_official
公式X @yasujiohagi
朴葵姫 パク・キュヒ(ギター)
日本と韓国で育つ。3歳で横浜にてギターをはじめ、これまでに荘村清志、福田進一、Aピエッリ各氏に師事。東京音楽大学を経て、2014年ウィーン国立音楽大学を首席で卒業。2016年アリカンテクラシックギターマスターコースを首席で卒業。
2005年小澤征爾指揮によるオペラ公演に参加。2007年ハインツベルグ国際ギターコンクール 第1位 及び 聴衆賞、2008年コブレンツ国際ギターコンクール 第2位(1位なし)、ベルギー ギターの春2008 第1位(コンクール史上アジア人そして女性として初めて)、リヒテンシュタイン国際ギターコンクール 第1位、2012年アルハンブラ国際ギターコンクール第1位&聴衆賞、2014年ポーランドのJan Edmund Jurkowski記念ギターコンクール2014 優勝。他多くの主要国際ギターコンクールで優勝・受賞。N響、都響、読響はじめ多くのオーケストラと共演を重ねる。
録音は「スエニョ〜夢」、「ソナタ・ノアール」(フォンテック)、「スペインの旅」、「最後のトレモロ」、「サウダーヂ-ブラジルギター作品集-」、「FAVORITE SELECTION」、「Harmonia-ハルモニア-」(日本コロムビア)リリース。いずれも異例のヒットとなり、多数レコード芸術誌特選を獲得している。2020年デビュー10周年を記念した初のセルフプロデュースアルバム「Le Départ」を制作し、第14回CDショップ大賞2022・クラシック賞受賞した。
また2024年4月には、初めて挑む渾身のオール・バッハ アルバムをリリース。
欧米、韓国、台湾他国内外のギターフェスティバルへ招かれるなど世界的にも注目を集める。
2020年11月逝去したギターの名工ダニエル・フレドリッシュのギターを愛用。