コンサート情報

2023年11月29日(水) 19:00 (18:30開場)


エマニュエル・パユ&マリー=ピエール・ラングラメ

  • 託児
  • 完売御礼

一般発売:9/6(水)~

logo_ah.gif【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール 【特別協賛】竹中工務店

出演

エマニュエル・パユ(フルート)、マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ)

エマニュエル・パユ©Denis Felix  マリー=ピエール・ラングラメ
エマニュエル・パユ©Denis Felix  マリー=ピエール・ラングラメ

内容

 
スターの響演。名曲ばかりを集めた至高のひととき。

 

ともに世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者として
第一線で活躍をつづけるエマニュエル・パユ(フルート)とマリー=ピエール・ラングラメ(ハープ)のデュオ・リサイタルを開催します。
 
シューマン「3つのロマンスop.94」やプーランク「フルート・ソナタ」などの傑作を、繊細優美な響きでお贈りします。
パユ&ラングラメによる、神々しく煌めく《極上のハーモニー》をお楽しみください。

 
Program
J.S.バッハ:フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV1031

N.ロータ:フルートとハープのためのソナタ
R.シューマン:3つのロマンス Op.94
F.プーランク:フルート・ソナタ
ドビュッシー:ロマンティックなワルツ  《ハープ独奏》
デスプラ:エアラインズ(2018)  《フルート独奏》
ピアソラ:《タンゴの歴史よりⅠ.酒場1900」、「Ⅱ.カフェ1930」、「Ⅲ.ナイトクラブ 1960
 
◆ アンコール
・サン=サーンス:死の舞踏
・イベール
:間奏曲

 

チケット価格

● 全席指定・税込:一般 7,000円、U30 2,000円

チケット申し込み

● 朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
● U30席のWeb購入はこちら
URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK1129
● イープラス
URL:https://eplus.jp/asahihall/

公演に関するお問い合わせ

朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)

※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30は公演日当日に満30歳以下である方が対象。
 公演当日、生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示の上、座席指定券と交換してご入場ください。
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。座席選択は出来ません。

出演者プロフィール

エマニュエル・パユ(フルート) Emmanuel Pahud, Flute

6歳でフルートを始め、パリ国立高等音楽院でミシェル・デボスト、アラン・マリオン、クリスチャン・ラルデ、ピエール=イヴ・アルトーに師事、同音楽院卒業後はバーゼルのオーレル・ニコレの下で研鑽を積んだ。
1989年神戸国際フルートコンクール第1位、92年には最難関のジュネーヴ国際音楽コンクールで第1位を獲得。
1993年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任。2000年6月にベルリン・フィルを退団、ジュネーヴ音楽院フルート科の教授として後進の指導にあたる。2002年4月ベルリン・フィルに復帰、同オーケストラ首席奏者およびソロ・フルーティストとしての活動を再開。
現代フルート界のトップ奏者として世界の名だたるオーケストラおよびコンサートホールに招かれており、来日も多く、これまでリサイタルの他、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団を含むオーケストラとの共演、室内楽公演、マスタークラスを行っている。1993年にエリック・ル・サージュ、ポール・メイエと共にサロン・ド・プロヴァンス国際室内楽音楽祭を創設、芸術監督を務める。録音ではワーナー・クラシックスと専属契約を結び、20作を超えるCDをリリース。
2009年フランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」受章。英国王立音楽院名誉会員。

マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ) Marie-Pierre Langlamet, Harp 

フランスのグルノーブルに生まれる。8歳でニース音楽院に入学、エリザベス・フォンタン=ビノシュよりハープの指導を受け、15歳でイギリスのマリア・コルチンスカ国際ハープ・コンクールで最高位を受賞。翌年にはパリのシテ・デザール国際ハープ・コンクールで優勝。17歳でニース歌劇場管弦楽団の首席ハープ奏者に就任後、アメリカ合衆国へ渡りカーティス音楽院で研鑽を積んだ。20歳の時から5年間メトロポリタン歌劇場管弦楽団(芸術監督:ジェームズ・レヴァイン)の副首席奏者を務め、その間、ニューヨーク・コンサート・アーティスト・ギルド・コンクール第1位、イスラエル国際ハープ・コンクール第1位を受賞。
1993年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ハープ奏者に就任。
ソリストとして、これまでクラウディオ・アバド、サー・サイモン・ラトル、トレヴァー・ピノック、マレク・ヤノフスキ、ホルスト・シュタインを含む指揮者、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、スイス・ロマンド管をはじめとするオーケストラと共演。
カラヤン・アカデミー、ベルリン芸術大学で後進の指導に当たるなど、指導者としても活躍している。
2003年フランス芸術アカデミーより権威あるCino del Duca賞を、09年にはフランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受章。