コンサート情報

2023年12月3日(日) 14:00開演(13:30開場)


CDデビュー30周年×浜離宮リサイタル・シリーズ20周年記念 Part2
田部京子ピアノ・リサイタル

  • 託児

好評発売中

logo_ah.gif主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/MIYAZAWA&Co..

出演

田部京子(ピアノ)

©Akira Muto
©Akira Muto

内容

音盤に記録し続けた30年の軌跡―

浜離宮リサイタルシリーズで奏で続けた20年の軌跡―

熟練の業で2つの軌跡をたどる、至極の時間。



日本を代表する実力派ピアニストとして人気を集める田部 京子。

6月に好評を博した「CDデビュー30周年×浜離宮リサイタル・シリーズ20周年記念」リサイタルの第2弾

「オール・シューベルト」で贈る特別プログラムは必聴です!



■演奏曲目

シューベルト:即興曲 op.90-1 ハ短調

シューベルト:ピアノソナタ 第19番 ハ短調 D958

シューベルト:ピアノソナタ 第20番 イ長調 D959

※都合により、曲目が変更となる場合がございます。予めご了承ください。



■公演に寄せて ~メッセージ~

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浜離宮朝日ホールで最初のリサイタル・シリーズ「シューベルト・チクルス」がスタートしたのは、2003年11月19日シューベルトの命日でした。

以来、色々な作曲家のリサイタルシリーズを経てきた中で、傍にはいつもシューベルトの存在がありました。

今回の記念公演Part2は、即興曲op.90より第1曲で幕を開け、シューベルト・チクルス以来のオール・シューベルト・プログラムを
聴いていただきたいと思います。

シューベルトの前年に亡くなり、生涯に亘り畏敬の念を抱き続けたベートーヴェンへのオマージュが刻まれているかのような第19番ハ短調、
そして、死を目前とした苦悩と焦燥の狭間で最期の希望の光とあまりにも美しい歌が混在する第20番イ長調。

この大傑作ソナタ2曲を一緒にプログラミングするのは初めてなので胸が高鳴ります。

シューベルトに敬意を捧げ、皆様への感謝とともにお届けしたいと思います。

田部京子

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★一般発売に先駆けて、特別先行販売を実施します★ 7/1(土)10:00~7/28(金)18:00   

<WEB>https://asahihall-ticket.jp/

受付期間:7月1日(土)10:00~7月28日(金)18:00

<電話>03-3267-9990(日祝除く10:00~18:00)

受付期間:7月7日(金)10:00~7月28日(金)18:00



チケット価格

全席指定:¥5,300

チケット申し込み

朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
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公演に関するお問い合わせ

サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00-15:00)

出演者プロフィール

田部京子

東京芸術大学附属高校在学中、17歳で日本音楽コンクール優勝。ベルリン芸術大学に学び、エピナール国際ピアノコンクール、シュナーベル・コンクールにて第1 位、ミュンヘン国際音楽コンクール(ARD)第3位など受賞。バイエルン放送響、バンベルク響、モスクワ・フィルほか国内外の多数のオーケストラと共演し、室内楽でも世界のトップアーティストから共演者に指名され厚い信頼を寄せられている。
CDは35枚以上をリリース、その多くが国内外で特選盤に選出。『ます&シューマン:ピアノ五重奏曲』(共演:カルミナ四重奏団)がレコード・アカデミー賞を受賞するほか、『ブラームス:後期ピアノ作品集』、『モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調、第21番ハ長調』がレコード芸術誌<リーダーズ・チョイス2012>器楽部門第1位、協奏曲部門第2位に、『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30、31、32 番』も(同誌)に選出。
リサイタルシリーズ(2003年~浜離宮朝日ホール) は、シューベルト、シューマン、ベートーヴェン、ブラームスなどに続き、2016年~2022年の『シューベルト・プラス』シリーズも大成功を収めている。NHKドラマ「夏目漱石の妻」の挿入曲「シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番」の演奏でも話題を呼んだ。
2020年には、ベートーヴェンの「ピアノ協奏曲ニ長調op.61a(ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61のピアノ協奏曲版)」と「皇帝」をサントリーホールで一夜に2曲演奏し高い評価を得ている。2022年1月には、田部京子に献呈された「シューベルト:ピアノソナタ第21番ピアノ協奏曲版(吉松隆編曲)」の世界初演が多くの話題を集め、8月には大阪で関西初演を行った。今年CDデビュー30周年を迎え、春にリリースされた新譜「メロディー」も特選盤に選出、好評を博している。
第一線で演奏活動を続け、日本を代表する実力派ピアニストとして人気を集めている。桐朋学園大学院大学教授も務める。(2023年6月現在)


https://www.kyoko-tabe.com/