コンサート情報
2024年1月14日(日) 14:00開演(13:30開場)
内容
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【当日券情報】
当日券は13:00から若干枚販売いたします。
※¥5,000、現金支払いのみ
皆さまのご来場をお待ちしております。
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日本のクラシック音楽界を牽引する2人の俊英が奏でる、渾身のプログラム
2023年4月よりNHK交響楽団ゲスト・コンサートマスターに就任し、活動の場を広げている郷古廉。
昨年開催の「北村朋幹 20世紀のピアノ作品」が、第22回佐治敬三賞を受賞し高い評価を受けた北村朋幹。
今回はR.シュトラウスの「ヴァイオリン・ソナタ」など、近現代の作曲家を中心としたプログラムを披露。異なる個性を持った二人が起こす化学反応にご期待ください。
【演奏予定曲】ドビュッシー: ヴァイオリン・ソナタ
ルクー: ヴァイオリン・ソナタ ト長調
シェーンベルク: 幻想曲 Op.47
R.シュトラウス: ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18*曲目は変更になる場合がございます。
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【 特別先行販売のお知らせ 】
●朝日ホール・チケットセンター
・《WEB》受付期間:8月26日(土)10:00~9月5日(火)18:00
ご予約はこちらから・《電話》受付期間:8月29日(火)10:00~9月5日(火)18:00
※枚数限定・先着順です。
※枚数上限に達し次第、期間内でも受付を終了する場合がございます。予めご了承ください。
※事前の会員登録(登録無料)が必要です。
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チケット価格
全席指定、消費税込
¥5,000
公演に関するお問い合わせ
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)
郷古 廉 (ヴァイオリン)Sunao Goko, violin
2013年8月ティボール・ヴァルガ シオン国際ヴァイオリン・コンクール優勝ならびに聴衆賞・現代曲賞を受賞。現在、国内外で最も注目されているヴァイオリニストのひとりである。
1993年生まれ。宮城県多賀城市出身。2006年第11回ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門第1位(史上最年少優勝)。2007年12月のデビュー以来、各地のオーケストラと共演。共演指揮者にはゲルハルト・ボッセ、フランソワ=グザヴィエ・ロト、秋山和慶、井上道義各氏などがいる。《サイトウ・キネン・フェスティバル松本》、《東京・春・音楽祭》等音楽祭にも招かれている。また、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲を演奏するシリーズにも取り組んだ。
これまでに勅使河原真実、ゲルハルト・ボッセ、辰巳明子、パヴェル・ヴェルニコフの各氏に師事。国内外の音楽祭でジャン・ジャック・カントロフ、アナ・チュマチェンコの各氏のマスタークラスを受ける。
使用楽器は1682年製アントニオ・ストラディヴァリ(Banat)。個人の所有者の厚意により貸与される。2019年第29回出光音楽賞受賞。
NHK交響楽団ゲスト・アシスタント・コンサートマスターを経て、2023年4月にNHK交響楽団ゲスト・コンサートマスターに就任。
北村朋幹(ピアノ)Tomoki Kitamura, piano
愛知県生まれ。これまでに浜松国際ピアノコンクール第3位、シドニー国際ピアノコンクール第5位、リーズ国際ピアノコンクール第5位、ボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノコンクール第2位など受賞。
第3回東京音楽コンクールにおいて第1位ならびに審査員大賞(全部門共通)受賞、以来日本国内をはじめヨーロッパ各地で、オーケストラとの共演、ソロリサイタル、室内楽、古楽器による演奏活動を定期的に行っており、その演奏は「卓抜な詩的感性、そして哲学的叡智を具えた芸術家」(濱田滋郎)と評された。2022年10月、びわ湖ホールで行った「北村朋幹 20世紀のピアノ作品」が、第22回佐治敬三賞受賞。2019年からは「Real-time」と題した自身のリサイタル企画を展開している。
録音は、〈ケージ プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード〉を含む5枚のソロアルバムをフォンテックよりリリース。
東京藝術大学に入学、2011年よりベルリン芸術大学ピアノ科で学び最優秀の成績で卒業。フランクフルト音楽・舞台芸術大学では歴史的奏法の研究に取り組んだ。これまでに伊藤恵、エヴァ・ポブウォツカ、ライナー・ベッカー、イェスパー・クリステンセンの各氏に師事。
ベルリン在住。