コンサート情報
2024年6月26日(水) 19:00 (18:30開場)
内容
名手が集うカルテット×才智煌めく若きヴィルトゥオーゾが夢のコラボ
漆原啓子、漆原朝子、大島亮、辻本玲という日本屈指のプレイヤーが集う ひばり弦楽四重奏団と、
日本の若手ピアニストのなかでも随一の人気と実力を誇る牛田智大が初共演。
20世紀ソビエトに繋がりをもつグバイドゥーリナとショスタコーヴィチの作品をお届けします。
"いまの時代に届けたい想い"を音にのせて。
両者が掛け合わさることで生まれる、未知なる音楽体験をご堪能ください。
Program
グバイドゥーリナ:シャコンヌ(1962) 《牛田》
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 op.110 《ひばり》
ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調 op.57 《ひばり&牛田》
※都合により内容は変更となる場合がございます。
チケット価格
● 全席指定・税込:一般 6,000円、U30(30歳以下) 2,000円
チケット申し込み
- ● U30席のWeb購入はこちら(座席選択は出来ません)
- URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK0626
- ● イープラス
- URL:https://eplus.jp/asahihall/
- ● teket(電子チケット)
- URL:https://teket.jp/9987/34724
公演に関するお問い合わせ
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)
※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30は公演日当日に満30歳以下である方が対象。
公演当日、生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示の上、座席指定券と交換してご入場ください。
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。座席選択は出来ません。
ひばり弦楽四重奏団
ハレー・ストリング・クァルテット結成から30数年の時を経て、漆原啓子が中心となって結成した常設の弦楽四重奏団。第1回公演を2018年2月に東京文化会館にて開催。基本活動にベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏を組み入れ、2019年よりハクジュホールにて年2回の公演と併せて録音を行い、間もなくCD「ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集」をリリース予定。
・漆原啓子(ヴァイオリン)
東京藝術大学付属高校在学中に、第8回ヴィニャフスキ国際コンクール日本人初の優勝と6つの副賞を受賞。ハレー・ストリング・クァルテットとして民音コンクール室内楽部門で優勝並びに斎藤秀雄賞を受賞。これまで、国内外での演奏旅行のほか、ハンガリー国立響、スロヴァキア・フィル、ウィーン放送響等の海外のオーケストラや、日本国内の主要オーケストラとの共演や全国各地でリサイタルに数多く出演。CDも多数リリースしており、文化庁芸術祭優秀賞やレコード芸術特選盤に多数選ばれる。
国立音楽大学客員教授、桐朋学園大学特任教授。
・漆原朝子(ヴァイオリン)
東京藝大附属高校在学中に日本国際音楽コンクールにおいて最年少優勝。N響定期公演デビュー、ニューヨークでのリサイタル・デビューも絶賛を博す。マールボロ音楽祭でルドルフ・ゼルキン等と共演したほか、ザルツブルク音楽祭などにも出演。国内外のオーケストラとの共演も数多く、テーマ性をもったリサイタルツアーを度々行う。CDも古典から現代前衛作品に至る非常に広範なレパートリーを多数リリース。現在東京藝術大学教授、大阪音楽大学特任教授。
・大島亮(ヴィオラ)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。第11回コンセール・マロニエ21弦楽部門第1位、第7回東京音コン弦楽部門第1位、第42回マルクノイキルヘン国際コンクールディプロマ賞受賞。ソロとして都響、九響、神奈フィルと共演。2012年の初リサイタル以降、定期的にリサイタルを開催、好評を博している。ヴィオラスペース、東京春祭、ラヴェンナ音楽祭、宮崎国際音楽祭、木曽音楽祭、水戸室内管、サイトウキネン、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」等に出演。
・辻本玲 (チェロ)
NHK交響楽団首席奏者。第72回日本音楽コンクール第2位、青山音楽賞新人賞、第2回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第3位入賞(日本人最高位)、第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。東響、読響、新日本フィル、関西フィル、日本センチュリー響、ロシア国立響、ベルリン響等と共演。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルよりアントニオ・ストラディヴァリウス(1724年製)を、弓は匿名のコレクターよりTourteを特別に貸与されている。
牛田智大(ピアノ)
2011年に『題名のない音楽会』に出演すると瞬く間に世間の注目を浴び、翌年CDデビュー。以降本格的に演奏活動を始める。ソロ・リサイタルのほか、オーケストラとの共演も多い。2018年、浜松国際ピアノコンクール第2位(歴代日本人最高位)、2019年出光音楽賞受賞。日本の若手ピアニストを代表する一人として注目を集めている。2024年1月にはプラハ交響楽団日本公演のソリストとして4公演に出演予定。