コンサート情報

2025年2月2日(日) 16:00(15:30開場)

コンサートホールで聴く、
最上のアコースティック・ ミュージック・シリーズ vol.3  

バンクシア・トリオ

  • 託児

10/12(土)一般発売

logo_ah.gif主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/OZAWA ART PLANNING LLC

出演

バンクシア・トリオ
 須川崇志(ベース)、林正樹(ピアノ)、石若駿(ドラム)

ゲスト:角銅真実(ヴォーカル、打楽器etc)

Banksia Trio©Yuka Yamaji
Banksia Trio©Yuka Yamaji

内容

新作あり 当日発表予定

チケット価格

●S席¥6,000
●A席¥5,000
●特別限定 2DAYS S席セット券¥11,000

※全席指定・税込
※セット券は2公演とも同じお席をご用意いたします。(セット券はチケットスペース電話・ぴあWEBのみで取り扱い)

チケット申し込み

朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
チケットスペース
TEL:03-3234-9999(10:00~15:00※休業日を除く)
URL:https://www.ints.co.jp/kakudo_banksia2025.html
チケットぴあ
URL:https://t.pia.jp/
イープラス
URL:https://eplus.jp/
ローソンチケット
URL:https://l-tike.com/

公演に関するお問い合わせ

チケットスペース
TEL:03-3234-9999

出演者プロフィール

バンクシア・トリオ Banksia Trio

2017年に須川崇志(Bass)が林正樹(Piano)、石若駿(Drums)に声をかけて結成されたジャズトリオ。
これまでに多くのライブツアーの他、スタジオ・レコーディング・サポートも多数。柔軟で幅広い音楽性と強力なグルーヴを生かした演奏によるオリジナル曲とサポートが好評を得る。
近年は、2021年放送の松たか子主演カンテレ・フジテレビ系ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の音楽制作(音楽: 坂東祐大)への参加や、同年11月に開催された「TOKYO JAZZ 20th」に出演。
2023年6月、3rdアルバム「MASKS」をリリース。東京ジャズ・シーンの精鋭トリオによる高音質の演奏として注目されており、秋にはLPもリリースされた。2023年11月にはブルーノート東京に単独出演。
歌手との共演も多く、これまでに平原綾香、YUKI、角銅真実、夏木マリ、アン・サリー、グレッチェン・パーラト等と共演し好評を博している。
バンド名の由来はオーストラリア原産のヤマモガシ科の花。燃えることによってのみ種子が播かれるという、このちょっと不思議な命の繋ぎ方に魅力を感じて命名された。


 

●須川崇志(ベース・作曲)

群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを弾き始め、18歳でコントラバスを始める。
バークリー音楽大学を卒業後、ニューヨークで菊地雅章氏に師事する。帰国後、日野皓正クインテット、渡辺貞夫カルテットに加わる。現在は自身主宰のトリオ、Banksia Trio(林正樹, 石若駿)をはじめ、他多くのグループに参加。これまでに国内外で数多くの国際ジャズフェスティバルに出演。近年は、俳優の金子あいの舞台「平家物語」に即興演奏で参加。2018年にデビューアルバム「Outgrowing」(レオ・ジェノヴェーゼ, トム・レイニー)を発表。バンクシア・トリオでは3枚のアルバムをリリースしている。最新作は2023年発表の同トリオの作品「MASKS」。


●林正樹(ピアノ・作曲)

ピアニスト、作曲家。1978年東京生まれ。自作曲を中心とするソロでの演奏 や、「林正樹グループ」「間を奏でる」などの自己のプロジェクトの他、小野リサ、アン・サリー、マレー飛鳥、藤本一馬、徳澤青弦など様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行なっている。
「Banksia Trio」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」などのグループにも在籍中。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。
三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加。 2021年公開の映画「すばらしき世界」(監督、脚本:西川美和、主演:役所広司)の音楽を担当し、第76回毎日映画コンクール音楽賞を受賞。最新作は2023年発表の「Blur the border / 林正樹グループ」。


●石若駿(ドラム・作曲)

打楽器奏者。1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。
リーダープロジェクトとしてAnswer to Remember、SMTK、Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。また近年の活動として、山口情報芸術センターYCAMにて、音と響きによって記憶を喚起させることをテーマに、細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサートピース「Sound Mine」を発表。アッセンブリッジ・ナゴヤにて、旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス「石若駿×浅井信好 ライブセッション」を行う。
自身のソロ演奏が、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」PV、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻第15章」のオンラインスペシャルムービー、世界的建築家、妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世(監督・撮影 ホンマタカシ)』の音楽に抜擢。
自身のソロ演奏が、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」PV、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻第15章」のオンラインスペシャルムービー、 世界的建築家、妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世(監督・撮影 ホンマタカシ)』の音楽に抜擢される。
海外アーティストとの共演も多く、これまでに、Kurt Rosenwinkel、Jason Moran、Federico Casagrande、Tony Allen、James Francies、John Scofield、Taylor McFerrin、Peter Evans、Fabian Almazan、Linda Oh、Richard Spaven、Corey Kingの来日公演に参加。
2023年、HTBジルベスターコンサートにて、自作の協奏組曲「playgroundz (for percussion)」を札幌交響楽団と共に世界初演。同年公開された劇場版アニメ「BLUE GIANT」で登場人物“玉田俊二”のドラム・パート実演奏を手がけるなど、活動は多岐に渡る。
最新アルバムは、自身のオリジナル作品を集めた「Songbook 6」。