コンサート情報

2025年4月16日(水) 11:30 (11:00開場)

【 浜離宮ランチタイムコンサートvol.249 】 
外山啓介 ピアノ・リサイタル

  • 託児

一般発売:1/30(木)~

logo_ah.gif【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール

出演

外山啓介(ピアノ)

©Yuji Hori
©Yuji Hori

内容

作品の内奥を描き切る繊細なピアニズム。心を包む静謐で美しいメロディ。
 
「浜離宮ランチタイムコンサート」は平日お昼に開催する約90分のコンサートで、
旬な一流アーティストによる演奏&トークが好評の人気シリーズです。
 
4月は、日本を中心に精力的な演奏活動を展開するピアニスト・外山啓介が登場!
フランスを代表する作曲家、クロード・ドビュッシー(1862-1918)の名曲や、
楽聖・ベートーヴェン(1770-1827)が晩年に残した傑作ソナタなどを演奏。
作品の内奥を精緻なピアニズムで描きます。
 
心を包み込む静謐で美しいメロディ。煌めきに満ちた音世界をお楽しみください。
 

《 Program 》

ドビュッシー:前奏曲集 第1巻より第10曲「沈める寺」
ドビュッシー:12の練習曲より第11曲「組み合わされたアルペジオのために」
ドビュッシー:ベルガマスク組曲(前奏曲、メヌエット、月の光、パスピエ)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 op.109
ほか
※都合により内容は変更となる場合がございます。


チケット価格

● 1回券:3,000円
● 3公演(4~6月)セット券:8,000円 

チケット申し込み

● 朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
● 3公演セット券(4~6月)のWeb購入はこちら
URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=w25456
● イープラス
URL:https://eplus.jp/asahihall/
● teket(電子チケット)
URL:https://teket.jp/

公演に関するお問い合わせ

朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)

※全席指定・税込 
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。託児サービスをご利用くださいませ。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222

出演者プロフィール

外山啓介(ピアノ) Keisuke Toyama, Piano

札幌市出身。5才からピアノを始める。2004年、第73回日本音楽コンクール第1位(併せて増沢賞、井口賞、野村賞、河合賞、聴衆賞を受賞)。東京藝術大学卒業。08年よりドイツ(ハノーファー音楽演劇大学)留学を経て、11年、東京藝術大学大学院を修了。18年、第44回「日本ショパン協会賞」受賞。札幌大谷大学芸術学部音楽学科特任准教授。桐朋学園大学非常勤講師。07年、デビュー・アルバム『CHOPIN:HEROIC』リリース。サントリーホールほか全国各地で行われたデビュー・リサイタルが完売、新人としては異例のスケールでデビュー。08年、2作目のアルバム『インプレッションズ』をリリース。09年、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団来日公演にてショパンのピアノ協奏曲を共演。3作目のアルバム『ラフマニノフ』は『レコード芸術』誌特選盤に選出された。10年、4作目のアルバム『幻想ポロネーズ』をリリース、12月31日には「東急ジルベスターコンサート」に出演(テレビ東京系にて全国ネット生中継)。11年、過去4枚のアルバムから選曲した『外山啓介BEST』を発売。12年、札幌コンサートホールKitaraでのニューイヤー・コンサートに出演。13年、ベルギー国内5か所でフランダース交響楽団定期演奏会に出演しヨーロッパ・デビュー。NHK交響楽団との共演がNHK Eテレにて全国放送。6作目のCD『展覧会の絵』が『レコード芸術』誌特選盤に選出された。14年、映画『砂の器』のテーマ曲「宿命」を東京・大阪にて演奏(ライヴ録音CD発売)。15年、CD『ショパン:バラード全集』をリリース。16年にはベルリン交響楽団日本公演ツアーにソリストとして参加。17年はデビュー10周年記念ツアーを全国約20か所で実施、CD『マイ・フェイヴァリッツ』リリース。21年、CD『《ワルトシュタイン》《悲愴》《熱情》~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集』をリリースし、『レコード芸術』誌特選盤に選出された。毎年全国規模のリサイタル・ツアーを行っており、その繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ演奏は、各方面から高い評価を得ている。これまでに、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、札幌交響楽団など多くのオーケストラと共演。植田克己、ガブリエル・タッキーノ、マッティ・ラエカリオ、吉武雅子、練木繁夫の各氏に師事。

https://www.keisuke-toyama.com