コンサート情報
2025年9月11日(木) 19:00(18:30開場)
主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/OZAWA ART PLANNING LLC
出演
パク・ジュウォン(ジプシーギター・作曲)
ユ・ナパル(2ndギター&トランペット)
ゴ・デスン(ベース)
パク・グァンヒョン(パーカッション)
ゲスト:
沖仁(フラメンコギター)
閑喜弦介(クラシック&ジャズギター)
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- パク・ジュウォン
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- 沖仁
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- 閑喜弦介
内容
カルロス・ガルデル:想いの届く日
パク・ジュウォン:冬の日の想い出、カバル、悲しみのフィエスタ
ファリャ:はかなき人生
ピアソラ:アディオス・ノニーノ
BTS:Butter
エンニオ・モリコーネ:コックアイズ・ソング(「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」より)
沖仁:オリジナル作品
パコ・デ・ルシア&アル・ディメオラ:地中海の舞踏~広い河 ほか
チケット価格
全席指定・税込:
S席¥6,000
A席¥5,000
チケット申し込み
- 朝日ホール・チケットセンター
- TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
- チケットスペース
- TEL:03-3234-9999(10:00~15:00※休業日を除く)
公演に関するお問い合わせ
チケットスペース
TEL:03-3234-9999
パク・ジュウォン(ジプシーギター・作曲)
ジプシーギターの第一人者、パク・ジュウォンは、これまでに出した6枚のアルバムを通じて韓国の音楽界にジプシー音楽の熱風を起こした。また彼は演奏だけでなくソングライターとしても卓越しており、自身の演奏するほとんどの曲を作曲している。20年間のクラシックギターの演奏によるしっかりしたテクニックの上にポップスとジャズの感性を奏でるパク・ジュウォンは、韓国大衆音楽賞最優秀ジャズ&クロスオーバー部門を2回、ジャズ専門誌「ジャズピープル」の読者が選ぶ最優秀ギタリスト賞を2回受賞しており、作曲家としてもイム・ジェボム、シン・スンフン、IU、ソン・シギョン、ジミン(BTS)、ヒョリン(元Sistar)、ATEEZ、JEONGHAN X WONWOO (SEVENTEEN)、など多くの著名歌手からラブコールを受け、アルバムやライヴ演奏に楽曲を提供、演奏にも参加している。
沖仁(フラメンコギター・ゲスト)
幼少の頃より尺八、ピアノ、ドラム、ベースを経てギターに出会う。
カナダにてクラシックギターを学んだ後フラメンコギターを岡弘祠、伊藤日出夫、セラニート各氏に師事。
日本とスペインを往復し、生活の中のフラメンコを吸収しながら20代を過ごす。
日本フラメンコ協会新人公演にて奨励賞受賞。2006 年メジャーデビュー。
2010年、スペインのフラメンコギター国際コンクール国際部門で日本人初の優勝。その様子を密着取材したTBS系「情熱大陸」で大きな反響を呼ぶ。フジテレビ系“ヨルタモリ”ではバーの常連客として出演。
フラメンコギターの教則本を出版や、EXILEへのシングル曲提供など、執筆、プロデュース、作曲に力を入れる。
20カ国以上の海外での演奏、各ジャンルのトップアーティストとのコラボやオーケストラとの共演、バレエ、長唄、
能との共演など多岐に渡りフラメンコの枠を超えた価値創造に邁進。
後進の育成にも力を注いでいる。日本フラメンコ協会理事。
閑喜弦介(クラシック&ジャズ・ギター・ゲスト)
1995年8月14日生まれ。大阪府出身。
3歳で父からギターの手ほどきを受けて以来今日に至るまでプレイヤーとしての活動にとどまらず、編曲、作曲家としても、各方面からその卓越したセンスと技術に称賛を浴びている。ギター音楽大賞コンクールをはじめ、日本国内外で数々の受賞を経て、2014年よりパリエコールノルマル音楽院にて研鑽を積み、演奏家ディプロムを満場一致の首席で取得。2018年にはリール高等音楽院にてジュディカエル・ペロワ氏の元でフランス国家演奏家資格を取得。その後、パリ地方音楽院JAZZ科を首席で卒業。2022年より日本に活動の場を移し、鈴木大介氏との武満徹プロジェクト、石若駿 Songbook シリーズへの参加、2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』挿入曲演奏、2023年JR東海TVCM『そうだ京都、行こう。』の音楽監修・演奏など、様々なフィールドでの活動を展開している。