コンサート情報
2025年11月8日(土) 14:00 (13:30開場)
内容
心を射抜く詩情、揺るぎない旋律美。いま出逢う、真の音楽。
世界を魅了する真の実力者、ハオチェン・チャンが約8年ぶりに都内でリサイタルをおこないます。
2009年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで辻井伸行とともに優勝。
史上最年少での快挙は世の中に"ハオチェン・チャン"の名を轟かせました。
その後、ミュンヘン・フィルやロンドン響といった名門オーケストラと共演を重ね、今なおその圧倒的な音楽性で聴衆の心を掴み続けています。
今回のリサイタルでは、彼が敬愛する二人の作曲家の傑作を披露。
ベートーヴェン後期の深い精神性と精緻な音楽、そしてシューマンの燃え立つ詩情と幻想を通して、
ハオチェン・チャンの音楽家としての成熟と深化を体感いただけることでしょう。
研ぎ澄まされた技巧と果敢な表現――極限を追い求める音楽の美学。類まれなる才能を、ぜひご体感ください。
《 Program 》
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101
シューマン:ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.11
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
※都合により内容は変更となる場合がございます。
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チケット価格
● 一般 6,000円、U30(30歳以下) 2,000円
※全席指定・税込
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朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)
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入場口にてチケットと共に生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示ください。
ハオチェン・チャン(ピアノ) Haochen Zhang, Piano
『チャンの万華鏡のように多彩な音色(…)。そのヴィルトゥオジティもさることながら、彼の千変万化するイマジネーションは感銘を与える(…)。しかし何より際立っているのは、演奏中に果敢にリスクを冒そうとする気勢である。』ピーター・J・ラビノウィッツ(『グラモフォン』誌)
『この才能あふれる若者は、クラシック音楽に敬意をはらい、その威厳を守りつづけることだろう。』ロリン・マゼール(指揮者)
ハオチェン・チャンは、2009年の第13回ヴァン・クライバーン国際コンクールで同コンクール史上アジア人初の優勝者となって以来、その深い音楽的感性、奔放な想像力、めざましいヴィルトゥオジティを兼ねそなえた稀有な存在として世界各地の聴衆を魅了してきた。2023年8月、最新盤『リスト:超絶技巧練習曲集』(BIS)をリリース。同盤は広く賞賛を得、チャンは世界的なピアノ雑誌「インターナショナル・ピアノ」の同年9月号の表紙を飾った。翌10月には、「グラモフォン」誌が同盤を月間最優秀アルバムの一つに選出。2023/24年シーズンのハイライトとして、空前の「Encounter the Late:ハオチェン・チャン ピアノ・リサイタル2023中国ツアー」、フィラデルフィア管弦楽団およびミラノ・スカラ座管弦楽団との再共演、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団などとの初共演が挙げられる。リサイタル・ツアーおよびオーケストラとの協奏曲ツアーのために定期的に世界各地を訪れている。これまでロリン・マゼール、リッカルド・シャイー、ワレリー・ゲルギエフ、ヤニック・ネゼ=セガン、トゥガン・ソヒエフらの指揮のもと、ルツェルン祝祭管、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管、ミュンヘン・フィル、NHK交響楽団など、世界トップクラスのオーケストラと共演。