コンサート情報
2025年11月24日(月) 11:00 (10:30開場)
宮田大&横溝耕一が贈る室内楽フェスティバル AGIO vol.3
ファミリーコンサート
1回券先行発売:7/26(土)~8/1(金)
一般発売:8/2(土)~
【主催】Bunkamura/朝日新聞社/浜離宮朝日ホール 【協力】MAE Co., Ltd.
出演
小林美樹(ヴァイオリン)、辻彩奈(ヴァイオリン)、横溝耕一(ヴィオラ)、宮田大(チェロ)、幣隆太朗(コントラバス)、高木綾子(フルート)、コハーン・イシュトヴァーン(クラリネット)、五十嵐薫子(ピアノ)、高橋優介(ピアノ)、黒田英実(パーカッション)、片桐実咲(朗読)
内容
Bunkamuraオーチャードホール × 浜離宮朝日ホール 共同企画
ORCHARD PRODUCE 2025
宮田大&横溝耕一が贈る室内楽フェスティバル AGIO vol.3
室内楽をもっと身近に。安らぎに満ちた濃密な音楽を日常に。
日本を代表するチェリストの宮田大と、ヴィオリストの横溝耕一が発起人となり、
クラシック界を牽引する豪華アーティスト達とともに贈る《室内楽の祭典》を今年も開催します。
フェスティバル最終日の朝は、0歳からご入場いただけるファミリーコンサートを開催!
サン=サーンスが作曲した全14曲からなる組曲《動物の謝肉祭》をお贈りします。
フルート、クラリネット、2台のピアノのほか、たくさんの楽器が登場して、さまざまな動物や情景を描きます♪
小さなお子様と一緒に、気軽にクラシックコンサートを楽しめる貴重な機会です。是非ご家族そろってお楽しみください!
《 Program 》
サン=サーンス:動物の謝肉祭
※上演時間:約45分(休憩なし、途中入退場可能)
※都合により内容は変更となる場合がございます。
==========================
【 先行発売のお知らせ】
● 5公演セット券(ファミリーコンサートを除く)
・受付期間:7月12日(土)10:00 ~ 7月24日(木)23:59
・お申込み:オンラインチケットMY Bunkamura https://mybun.jp/agio2025
※5公演セット券は先行発売期間のみ販売
● 各1回券
・オンラインチケットMY Bunkamura https://mybun.jp/agio2025
《販売期間》7月26日(土)10:00 ~ 8月1日(金)23:59
・朝日ホールチケットセンター(電話・Web)
《販売期間》7月26日(土)10:00 ~ 8月1日(金)18:00
==========================
チケット価格
● 1,500円
※全席指定・税込 ※大人・子ども同一料金
※0歳~入場可。3歳未満は保護者1名につき子ども1名まで膝上鑑賞可(チケット不要)。3歳以上は要チケット。
※おむつ替え台、授乳スペース、ベビーカー置き場有り。
チケット申し込み
- ● Bunkamuraチケットセンター
- TEL:03-3477-9999 (オペレーター対応10:00~15:00)
- ● オンラインチケットMY Bunkamura
- URL:https://mybun.jp/agio2025
- ● 東急シアターオーブ/Bunkamuraチケットカウンター(渋谷ヒカリエ2F 11:00~18:00 ※8/3(日)以降)
- ● イープラス
- URL:https://eplus.jp/agio2025/
公演に関するお問い合わせ
Bunkamura 03-3477-3244(10:00~18:00)
■ 小林美樹(ヴァイオリン) Miki Kobayashi, Violin
レオポルド・モーツァルト国際ヴァイオリン・コンクールにてギドン・クレーメル氏より審査員特別賞を受賞後、5年に一度ポーランドで行われ伝統と格式あるヴィエニャフスキー国際ヴァイオリン・コンクールで第2位を受賞。確固たるテクニックにもとづく、歌心豊かな大きな演奏と艶やかな美音で常に注目を集めて来た。
■ 辻 彩奈(ヴァイオリン) Ayana Tsuji, Violin
1997年岐阜県生まれ。東京音楽大学卒業。2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位、併せて5つの特別賞を受賞。第28回出光音楽賞、第24回ホテルオークラ音楽賞を受賞。使用楽器は、宗次コレクションより貸与の JoannesBaptista Guadagnini 1748。
■ 横溝耕一(ヴィオラ) Koichi Yokomizo, Viola
NHK交響楽団ヴァイオリン次席奏者としての活動のほか、ヴィオラ奏者としても各地のオーケストラに客演している。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学卒業。室内楽の分野では2006年にVerus String Quartetを結成。第57回ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門において第3位入賞を果たすほか、精力的に演奏活動を続けている。室内楽フェスティバルAGIOのフェスティバル・ディレクターをつとめる
■ 宮田 大(チェロ) Dai Miyata, Cello
2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”。室内楽フェスティバルAGIOのアーティスティック・ディレクターをつとめる。
■ 幣 隆太朗 (コントラバス) Ryutaro Hei, Contrabass
東京藝術大学を経て、ヴュルツブルク音楽大学に入学。DAAD外国人コンクール1位、同大学ディプロマ試験を最高得点で卒業、大学院マスターコースに進学。ベルリン国立歌劇場管弦楽団にてダニエル・バレンボイムの指揮のもと研鑽を積む。2007年からSWR交響楽団(旧シュトゥットガルト放送交響楽団)に在籍。上野製薬株式会社より1670年製コントラバス「ブゼット」を貸与される。
■ 高木綾子(フルート) Ayako Takagi, Flute
確かなテクニックと、個性溢れる音色、ジャンルを超えた音楽性で、今最も注目を集める実力派フルート奏者である。テレビ・ラジオへの出演やCM出演など従来のクラシック演奏家の枠にとらわれない幅広い活動とレパートリーで各方面から注目を集めている。東京藝術大学付属高校、東京藝術大学を経て、同大学院修了。
■ コハーン・イシュトヴァーン(クラリネット) István Kohán, Clarinet
ハンガリー出身のクラリネット奏者。2013年 東京音楽コンクール第1位と聴衆賞を受賞。ハンガリー芸術賞、青山音楽賞など15のコンクールで25の受賞。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の大河紀行のソロ演奏を担当。既存のクラリネットのレパートリーを拡大すべく自身のルーツを表現した作曲もしている。
■ 五十嵐 薫子(ピアノ) Kaoruko Igarashi, Piano
2022年に第76回ジュネーヴ国際音楽コンクール・ピアノ部門で第3位、およびRose Marie Huguenin Prizeを受賞。ほかにも日本音楽コンクール、ピティナ・ピアノコンペティション、ショパン国際ピアノコンクールin ASIAほか受賞多数。6歳から桐朋学園子供のための音楽教室でピアノを学び、桐朋学園大学を首席で卒業。
■ 高橋優介(ピアノ) Yusuke Takahashi, Piano
第10回東京音楽コンクール ピアノ部門第1位及び聴衆賞受賞。ピアニスト・作編曲家の山中惇史氏と、二台ピアノユニット『176(un sept six)』を組む。2020年にカワイ出版社より、山中氏と共作で編曲した、レスピーギ作曲のローマ三部作の二台ピアノ版の楽譜が出版されている。上野学園大学音楽学部卒業。現在桐朋学園大学院大学在学。
■ 黒田英実(パーカッション) Hidemi Kuroda, Percussion
武蔵野音楽大学器楽学科打楽器専攻卒業、同大大学院音楽研究科器楽(打楽器)専攻修了。第25回日本管打楽器コンクール第3位(パーカッション部門最高位)入賞。ソリストとして日本フィルハーモニー交響楽団と共演。これまでに打楽器を安藤芳広、安藤淳子、小谷康夫の各氏に師事。現在NHK交響楽団打楽器奏者、 武蔵野音楽大学講師。
■ 片桐実咲(朗読) Misaki Katagiri, Recitation
2013年生まれ。7歳よりミュージカルを始め、ジャズダンス、歌、クラシックバレエ、演技のレッスンを重ねる。YTJミュージカル『Wordplay』シンガー選抜出演、全国英語歌唱コンクールVol.VIIIのグループJunior(小学生)I部門にて全国大会準優勝。