浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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ヒラリー・ハーンヴァイオリン・リサイタル¥11,0007/2(金)19:004/3(土)発売ヘフリガーとのベートーヴェン押しも押されもせぬ人気ヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーンを浜離宮朝日ホールで聴けるのは至上の贅沢。本公演ではピアニストのアンドレアス・ヘフリガーとともにベートーヴェンのソナタを演奏する。ヘフリガーはさまざまな時代の作品とともにベートーヴェンのピアノ作品を全曲演奏するプロジェクト「パースペクティブ」でも注目を集めている逸材。ヴァイオリンとピアノが対等の立場で音楽を作り上げていくベートーヴェンのソナタにおいて、どのような対話が展開されるのか非常に楽しみだ。©DanavanLeeuwenDeccaヒラリー・ハーン©MarcoBorggreveアンドレアス・ヘフリガー共演:アンドレアス・ヘフリガー(ピアノ)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」、第10番ヴィットリオ・グリゴーロテノール・リサイタル¥25,0007/3(土)15:004/3(土)発売輝かしい歌声に酔うプレミアムなひととき「パヴァロッティの再来」との呼び声も高いイタリアのスター・テノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。史上最年少の23歳でミラノ・スカラ座の舞台に立ってから、わずか数年の間に世界の名門歌劇場にその名を刻み、巨匠指揮者たちとの共演を重ねてきた。メトロポリタン歌劇場で単独のリサイタル開催を許されたのは、パヴァロッティ以来2人目だという。そんな稀代のカリスマの歌声を間近に聴くことができるリサイタルは、きっと忘れられない体験となるだろう。ヴィットリオ・グリゴーロヴィンチェンツォ・スカレーラ共演:ヴィンチェンツォ・スカレーラ(ピアノ)ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より「冷たき手を」歌劇「トスカ」より「星は光りぬ」マスネ:歌劇「マノン」より「目を閉じれば」(夢の歌)グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」より「ああ、太陽よ、昇れ」ほか9


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